第95回関東大学バスケットボールリーグ戦

11月2日(土)国士舘大学多摩キャンパス


◯東洋大90-76明星大


 14|1Q|25

 23|2Q|23

 30|3Q|15

 23|4Q|13


スターティングメンバー

24 ラシードファラーズ

5 栁澤優

22 和田麗空

14 田代幹

38 福井歩


福井が流れをつくった


伊東もチームの重要な得点源



 リーグ戦も残り3試合となり入れ替え戦へ一試合も負けられない戦いとなった明星大戦。前半は相手に主導権を握られるも、後半猛烈な追い上げで逆転勝利を収めた。


 1Qまず先制点を挙げたのは東洋大。田代(済3=桐光学園) がボールを持つと相手にフェイントをかけシュートを決める。その後も早いパス回しでコートを広く使いながら攻めるも、相手にミスをつかれ序盤から苦しい展開に。しかし1Q終了残り1分で伊東(済2=飛龍) 、大澤(済1=市立船橋) 、庄子(済1=聖和学園) と立て続けにシュートを決め14-25で第2Qへ。なんとか追いつきたいものの相手のペースに飲み込まれ思うようにパスがつながらず37-48で前半を終える。


 後半開始早々相手に3PTを決められるも和田(済3=東海大相模) 、福井(済4=日大山形) がともにFTを決め、徐々に点差を縮めていく。さらに田代がパスカットしボールを奪うとそのままゴール下へ切り込みシュートを決めた。続いて福井のダンクシュートや伊東のシュートのリバウンドを和田が決めるなど開始3分で13点を奪い、ベンチも盛り上がりをみせる。伊東の3PTも決まり同点に追いつくとその後も得点を重ね、4点リードで最終Qへ。互いに点を取り合うも伊東、田代、庄子の3PTで一気に点差を開き、相手を寄せ付けず試合終了。見事な逆転勝利となった。


 「一部との入れ替え戦へ進むためにも勝ち星を重ねたいと思っていた」と福井が話すようにチーム全員が最後まで諦めずプレーした結果、手に入れた白星。この試合で入れ替え戦へ王手をかけた。次節の相手は江戸川大。絶対に負けられない戦いに挑む。



◾️コメント 

・福井(済4=日大山形)

前半は相手のペースで相手にやらせてはいけないスリーポイントのところや無駄なターンオーバーが多かったが、2Qにリザーブのメンバーがディフェンスを頑張ってくれた。後半もディフェンスからブレイクがでたり、相手はずっとゾーンだったのでしっかり崩してノーマークでシュートを思い切り打てたのがよかった。(自身の調子は)今週の練習はそんなに調子が良くなかったが、一部との入れ替え戦へ進むためにも勝ち星を重ねたいと思っていてその中で自分に求められていることは積極的にリングにアタックすることなのでそれが出せて良かった。(相手にリードされている状態で前半を終えたが)10点差ぐらい負けていたが1点ずつじっくり返していこうとチームで話してそんなに焦ってはいなかった。(次戦への意気込み)次の江戸川戦もタフな戦いになると思うので、チーム一丸となって頑張りたい。


・伊東(済2=飛龍)

試合の入りが悪かったけど、ディフェンスで流れを戻したところは良かったと思う。出だしの悪さは改善しないといけないし、入れ替え戦も見えてきているので、そこに向けて準備したい。(3PTを3本決めたが手応えは)相手がゾーンでくるとわかっていたので、そこは思い切りよく打とうと思っていてそれが入ったので良かった。この調子を残りの試合も継続したい。(次戦への意気込み)入れ替え戦が見えてきていて、絶対に負けられない。強みであるディフェンスをどれだけチームでできるかだと思う。自分はベンチから出て行くので、出たら少しでも流れを変えられるようなプレーや声掛けをしていきたい。


TEXT=沓名凜  PHOTO=渡部穂乃花