■「ATP1000 パリ」(フランス・パリ/10月28日~11月3日/室内ハードコート)

現地2日、大会6日目の男子シングルス準決勝。第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が世界27位のグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)に7-6(5)、6-4で勝利し、2年連続6度目の同大会決勝進出を決めた。

第1セットは互いに譲らずタイブレークへ。ジョコビッチはこのタイブレークで一時3-5とリードを許したが、そこから4ポイント連取してセットを先取。続く第2セットは1度ブレークに成功し、1時間38分で勝利を収めた。

ジョコビッチは今大会、初戦となった2回戦から1セットも落とすことなく、同大会5度目の優勝に王手をかけた。

もう一方の準決勝では、第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)と世界28位のデニス・シャポバロフ(カナダ)が対戦予定だったが、ナダルが腹筋の怪我のため試合前に棄権。その結果、シャポバロフの初のマスターズ1000決勝進出が決まった。

ATP(男子プロテニス協会)によると、ナダルはウォームアップ中に最後のサーブを打った際に、腹部に異常を感じたという。すぐにドクターに診てもらったが、プレーしない方がいいと言われたため、試合前棄権となった。

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【11月2日 主な試合結果】

◆「ATP1000 パリ」

男子シングルス準決勝

〇[1]ノバク・ジョコビッチ(セルビア)7-6(5)、6-4 ●グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)

〇デニス・シャポバロフ(カナダ)W/O ●[2]ラファエル・ナダル(スペイン)

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP1000 パリ」でのジョコビッチ(左)とシャポバロフ(右)

(Getty Images)