現地2日、「ATP1000 パリ」(フランス・パリ/10月28日~11月3日/室内ハードコート)男子シングルス準決勝に臨む予定だった第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)が腹筋の怪我のため、試合前に棄権を申し出た。

ATP(男子プロテニス協会)によると、ナダルはウォームアップ中に最後のサーブを打った際に、腹部に異常を感じたという。すぐにドクターに診てもらったが、プレーしない方がいいと言われたため、試合前棄権となった。

ナダルは今後ロンドンで行われるツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」への出場を予定しているが、出場可否は現時点では不明。

それでも「ロンドンへの準備ができることを願っている」「それが今の大きな目標なんだ」と出場したい旨をコメントしている。

ナダルは15年連続でツアー最終戦への出場権を得ているが、ツアー終盤は怪我に悩まされることが多く、8回しか出場できていない。2018年も怪我のため欠場していた。ナダルはツアー最終戦で優勝したことがないだけに、11月10日の開幕までに回復することが望まれる。

また、準決勝で対戦予定だったデニス・シャポバロフ(カナダ)は決勝進出となり、決勝で第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する予定。ジョコビッチはグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)を7-6(5)、6-4で破っての勝ち上がり。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP1000 パリ」でのナダル

(Photo by Aurelien Meunier/Getty Images)