<写真・要所でのシュートが光った古家>  11月2日、東淀川体育館にて、2019年度関西学生バスケットボールリーグ戦第17戦が行われ、関学は立命大と対戦。第1クオーター(Q)から点の取り合いとなり、激しい攻防戦が続いた。古谷(法3)がブザー…


<写真・要所でのシュートが光った古家>

  11月2日、東淀川体育館にて、2019年度関西学生バスケットボールリーグ戦第17戦が行われ、関学は立命大と対戦。第1クオーター(Q)から点の取り合いとなり、激しい攻防戦が続いた。古谷(法3)がブザービートを決め、同点で第1Qが終了。第2Qは拮抗した展開が続き、残り2分に横川(商3)が連続3点シュートを決め、3点リードで前半を終えた。続く第3Qはなおも接戦が続いたが、古家(経4)が勝負所で7連続得点。1点リードを奪った。そして迎えた第4Q。坂本拓(法4)がバスケットカウントを奪うなど流れをもたらした。最後はディフェンスで我慢を見せ、67ー60で立命大に勝利。インカレ出場の可能性を残した。

   次戦はあす、同会場にてリーグ戦最終戦が行われ、関大と対戦する。

試合後のコメント

古家凜主将「チームとして気合で負けていなかった。立命大も力のあるチーム。苦しい展開で、勝ち切れて良かった。ディフェンスのコミュニケーションミスで相手に3点シュートを打たれたり、スクリーンプレーでのミスなど詰めが甘い部分があった。あすはそのミスを修正して、とにかくしゃべってしっかりやっていきたい。あすの関大戦は自分たちのやることを徹底し、勝ってもインカレに行けるかわからないが、リーグ戦の最後をいい形で終えたい」

木口廉斗学生コーチ(教4)「相手の決定力の高さにやりたいことができない時間帯があったが、我慢することができた。勝てたので良かった。相手がシュートを決めてもディフェンスで取り返して、ドライブで空いている仲間にいいパスを出したり、2点ずつしっかり取れたことが勝因。あすの関大戦は勝つしかない。きょうのような展開になっても、我慢して、絶対勝つ」