今年大躍進したライリー・オペルカ(アメリカ)が「ATP500 バーゼル」で新たな記録を作った。アレックス・デミノー(オーストラリア)との準決勝で、初の1シーズンでのサービスエース1000本を達成したのだ。

22歳の彼は、この試合までに988本のエースを打っていた。そしてこの日26本のエースを叩き出し、史上8人目となる1000本に到達(記録を取り始めた1991年以降で)。オペルカは今シーズン平均で1試合21本のエースを打っている。彼はバーゼル大会中に、ビッグサーバーである先輩、ジョン・イズナー(アメリカ)の今季の数字を抜いてさえいる(1014対1007)。

<1シーズンに1000本以上のサービスエースを打った選手とその回数>

ジョン・イズナー(アメリカ)…7回(2010、2012、2015~2019)

イボ・カルロビッチ(クロアチア)…4回(2007、2014~2016)

ゴラン・イバニセビッチ(クロアチア)…4回(1994、1996~1998)

ケビン・アンダーソン(南アフリカ)…2回(2015、2018)

ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)…2回(2012、2014)

ライリー・オペルカ(アメリカ)…1回(2019)

アンディ・ロディック(アメリカ) 1回(2004)

ピート・サンプラス(アメリカ)…1回(1993)

オペルカが今シーズンに決めたエースの15%は、ATPツアータイトルを初めて獲得した「ATP250 ニューヨーク」で叩き出された。同大会では、ブレイデン・シュナー(カナダ)との決勝戦での43本を含め、サービスエースの本数が156に上った。ファーストサーブの72%(312/436)を決め、ファーストサーブポイントの88%(276/312)を獲得し、自分のサービスゲームを68ゲーム連続でキープした。

今シーズン、世界99位でスタートしたオペルカだが、最新のランキングでは自身最高の31位を獲得している。

※写真は「ATP500 楽天オープン」でのオペルカ

(Photo by WOWOW)

翻訳ニュース/ATPTour.com