現地1日。世界9位のマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)が、シーズン最後に年間の上位8選手で競う「Nitto ATPファイナルズ」への出場権を獲得したとATP(男子プロテニス協会)が発表した。これにより同大会出場予定の全8名が決定した。

ベレッティーニは現在行われているレギュラーシーズン最後の大会「ATP1000 パリ」(フランス・パリ/10月28日~11月3日/室内ハードコート)では、初戦となる2回戦で敗退。他の選手の結果を待っている状態だった。

そしてガエル・モンフィス(フランス)が準決勝へ進出すればモンフィスが逆転、敗れればベレッティーニに決定となる、デニス・シャポバロフ(カナダ)との準々決勝。モンフィスは2-6、2-6でシャポバロフに敗れたため、ベレッティーニが最後の枠を獲得した。

これで今年の「Nitto ATPファイナルズ」への出場権を得たのは、33歳のラファエル・ナダル(スペイン)、32歳のノバク・ジョコビッチ(セルビア)、38歳のロジャー・フェデラー(スイス)、23歳のダニール・メドベージェフ(ロシア)、26歳のドミニク・ティーム(オーストリア)、21歳のステファノス・チチパス(ギリシャ)、22歳のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、23歳のベレッティーニに決まった。

メンバーを見ると、30代のBIG3がトップ3を独占し、23歳以下の若手4名が彼らへ挑戦する構図となっている。

昨年の「Nitto ATPファイナルズ」は、ズベレフが準決勝でフェデラーを、決勝でジョコビッチを破る活躍を見せ優勝。今年も若手が優勝し世代交代を印象付けるのか、それともグランドスラムタイトルを独占したBIG3の誰かが優勝するのか注目される。

今年の「Nitto ATPファイナルズ」は11月10日に開幕予定。

(テニスデイリー編集部)

※写真は左からジョコビッチ、ナダル、フェデラー

(Getty Images)