慶應義塾大学 7 - 1 早稲田大学勝:髙橋佑 敗:早川本塁打：慶大・郡司(④仙台育英) 1号(6回表)、2号(8回表)伝統の一戦、先発のマウンドには慶大・髙橋佑(④川越東)、早大・早川(③木更津総合)。先制は早大。2回裏、2死1・3塁のチ…

慶應義塾大学 7 - 1 早稲田大学
勝:髙橋佑 敗:早川
本塁打：慶大・郡司(④仙台育英) 1号(6回表)、2号(8回表)


伝統の一戦、先発のマウンドには慶大・髙橋佑(④川越東)、早大・早川(③木更津総合)。

先制は早大。2回裏、2死1・3塁のチャンスに中川卓(①大阪桐蔭)がタイムリーヒットを放つ。早川(③木更津総合)も続くが、ここは慶大・中村健(④中京大中京)の好送球で追加点を防ぐ。

3回表、慶大は1死1塁1塁から下山(①慶應)がタイムリースリーベースヒットを放ち、すぐさま追いつく。

その後は、両先発が好投を見せ拮抗した展開が続く。

6回表の慶大は、先頭の郡司(④仙台育英)が初球をレフトスタンドへ運び勝ち越しに成功する。

さらに8回表、またも郡司(④仙台育英)がソロホームランを放ち、慶大が追加点。なおも、満塁のチャンスを作ると瀬戸西(③慶應)が走者一掃となるタイムリースリーベースヒットをは放ち、早大を突き放す。
9回表にも、小原(④盛岡三)のタイムリーヒットが生まれる。

反撃に出たい早大だったが、チャンスを作ることができない。

終盤に突き放した慶大が勝利し、「3季ぶり37回目」の優勝を飾った。