■「ATP1000 パリ」(フランス・パリ/10月28日~11月3日/室内ハードコート)

現地1日、大会5日目の男子シングルス準々決勝。第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第7シードの21歳ステファノス・チチパス(ギリシャ)に6-1、6-2で勝利し、2年連続の同大会ベスト4進出を決めた。

ジョコビッチはこの試合、ブレークポイントを1本も握られることなく、58分で圧勝。10月の「ATP1000 上海」準々決勝で敗れた相手チチパスに雪辱を果たし、これで対戦成績は2勝2敗のイーブンとなった。

第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)は、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場の地元勢ジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)に7-6(4)、6-1で勝利。6年ぶりの同大会ベスト4進出を決めた。

ナダルはこの試合、ファーストサービスが入った時のポイント獲得率93%を記録。相手に1度もブレークのチャンスを与えず勝利を収めた。

また、第13シードのガエル・モンフィス(フランス)は世界28位のデニス・シャポバロフ(カナダ)に敗れ、準々決勝で敗退。

なお、この試合モンフィスはツアー最終戦への出場権がかかっていたが、勝利ならず。この結果、残る出場枠1つは世界9位マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)に決まり、シングルス出場者8名が出揃った。

そのほか、世界27位のグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)が世界42位のクリスチャン・ガリン(チリ)にストレート勝利し、自身初の同大会ベスト4進出を果たした。

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【11月1日 主な試合結果】

◆「ATP1000 パリ」

男子シングルス準々決勝

〇[1]ノバク・ジョコビッチ(セルビア)6-1、6-2 ●[7]ステファノス・チチパス(ギリシャ)

〇[2]ラファエル・ナダル(スペイン)7-6(4)、6-1 ●[WC]ジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)

〇デニス・シャポバロフ(カナダ)6-2、6-2 ●[13]ガエル・モンフィス(フランス)

〇グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)6-2、7-5 ●クリスチャン・ガリン(チリ)

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP1000 パリ」でのジョコビッチ

(Photo by Mustafa Yalcin/Anadolu Agency via Getty Images)