『ベストカー』11月26日号発行:講談社ビーシー / 講談社定価:420円(本体382円+税)『ベストカー』11月26日号が東京モーターショー2019、世界初公開モデルを「総力特集!!」。とはいっても事前資料からの構成となるのは、このタイミ…

『ベストカー』11月26日号
発行:講談社ビーシー / 講談社
定価:420円(本体382円+税)

『ベストカー』11月26日号が東京モーターショー2019、世界初公開モデルを「総力特集!!」。とはいっても事前資料からの構成となるのは、このタイミングではやむを得ない。『ベストカー』編集部の注目はトヨタ『ミライ』次期型、日産『アリア』コンセプト、スバル『レヴォーグ』2代目、そしてNEWホンダ『フィット』あたり。サプライズ発表が含まれないのはしょうがない。

もっとも、「注目はコンセプトカーだけではない!!」と、チケット、会場、イベントも案内している。車を並べるだけでモーターショー特集とする雑誌が多い中、『ベストカー』は親切だ。“瞬間誌”を自負するだけあって、「急げ!!」と読者をあおる。

「アノ人がキリッと言いそうなこと」は、戦後3番目の若さで入閣を果たしたアノ人がクルマ業界について言いそうなこと。空虚な言葉もキリッと言えば説得力が出る、かもしれない。買って読んでください。「もしこの世に軽自動車しかなかったら、何に乗りますか?」「愛された最期とそうでもない最期」など、『ベストカー』は元気がいい。

気になる見出し……●東京モーターショー2019 世界初公開アルバム●ヤリス ワールドプレミア●激戦! 国産Cセグメント最新ランキング●急げ! 東京モーターショー2019へ●アノ人がキリッと言いそうなこと●もしこの世に軽自動車しかなかったら、何に乗りますか?●愛された最期とそうでもない最期●恐怖! 共食いしちゃってます!●イケてるぜ 軽男子

東京モーターショー2019、環境省ブースを訪れた環境省の小泉大臣(ドアの後ろ)とトヨタ自動車の豊田社長(車内)《撮影 高木啓》

東京モーターショー2019、環境省ブースを訪れた環境省の小泉大臣(ドアの後ろ)とトヨタ自動車の豊田社長(車内)《撮影 高木啓》

『ベストカー』11月26日号《発行:講談社ビーシー / 講談社》

『ベストカー』11月26日号《発行:講談社ビーシー / 講談社》