地元の大会「ATP500 バーゼル」で10回目の優勝を果たしたロジャー・フェデラー(スイス)。そのフェデラーは自身の子どもがテニスをしたいと言い出したら、ラファエル・ナダル(スペイン)の主催するラファ・ナダル アカデミーに行かせたいと語っているとTennis World USAが伝えている。

女の子の双子と、男の子の双子の4人の子どもを持つフェデラー。「全米オープン」前にインタビューで「女の子たちはプロの道には進まないと思う。男の子たちは分からない。もしかしたら、2人のうちどちらかは目指すかもしれない。そればかりは分からないよ」と語っていた。

そして今回、引退後にやりたいことについての話しで「若い選手たちに指導したいと思う」「ラファ・ナダル アカデミーで、というのも良いね。いつか僕の子どもたちがテニスをしたいと言い始めたら、絶対そこに行かせるね。ラファがやることはユニークで重要な意味を持っているんだ」と語った。

ラファ・ナダル アカデミーはナダルの地元、スペインのマヨルカ島に2016年に設立。ナダル自身はコーチではないが、ナダルの叔父、トニ・ナダルがコーチ兼テクニカルチームの一員として運営に携わっている。

ともにテニス界を牽引する2人は、2020年の2月に南アフリカのケープタウンでエキシビションマッチを行うことが決まっているが、それについては「楽しみにしています。5万人のファンの前で戦うことができる、しかもラファと。最高ですね」とも語った。

フェデラーとナダルは良きライバルであり、良き友人。もしも引退後にタッグを組むとなれば、これも大きなニュースとなりそうだ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「レーバー・カップ」でのフェデラー(左)とナダル(右)

(Photo by Julian Finney/Getty Images for Laver Cup)