シーズン最終戦の「WTAファイナルズ・深セン」(中国・深セン/10月27日~11月3日/室内ハードコート)を、右肩の怪我のために棄権した大坂なおみ(日本/日清食品)。その大坂が、メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドのブランド・アンバサダー兼スポーツ・グループ・ディレクターに就任したと、29日同社が発表した。

今回の就任は、同社の横浜における統合型リゾート(IR)の開発に向けた整備活動に関するもの。横浜での整備活動や事業展開において大坂が活躍する日が訪れるかもしれない。

また、同社は今年から横浜F・マリノスと長期にわたるコミュニティ・パートナーシップ契約を締結。さらに「楽天オープン」でもスポンサー契約を結んでおり、テニスを含む多くのスポーツの振興にも寄与していくことが期待される。

同社のローレンス・ホー会長兼最高経営責任者は「日本には最高のものがふさわしく、大坂なおみ氏はまさにその象徴と言えるでしょう。つまり彼女は、日本をそして日本のスポーツを代表する、パーフェクトなアンバサダーなのです」「今回の大坂氏の就任はこれから実現する数多くのコラボレーションの第一号となります」と語っている。

また、大坂も「単なるアンバサダーを超えた役割を与えてもらったことに、非常にワクワクしています。メルコのスポーツディレクターという役目、そして横浜のリゾート建設における内容そのものに貢献するチャンスがあることは素晴らしいことです」と、今回の就任を喜んでいるようだ。

また、「私の母国である日本は、特別な場所です。そしてそのことを世界中から訪れる新しいお客様にお伝え出来ることを大変光栄に思っています」とも語っており、来年の東京オリンピックを控え、より多くの人たちに日本を楽しんでもらいたいと思っているようだ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「WTAファイナルズ・深セン」記者会見での大坂なおみ

(Photo by Lintao Zhang/Getty Images)