現地29日。「ATP1000 パリ」(フランス・パリ/10月28日~11月3日/室内ハードコート)大会2日目の男子シングルス2回戦で、予選勝者の世界65位ジェレミー・シャルディ(フランス)が第4シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)を4-6、6-2、6-4のフルセット逆転で破った。

メドベージェフはこの試合15本のブレークポイントを握るも、決められたのは1本のみとチャンスを活かせず。8月の「ATP500 ワシントンD.C.」から出場6大会連続での決勝進出という快挙を成し遂げていたが、今大会では初戦で姿を消すこととなった。

一方、勝利した地元フランス勢の32歳シャルディは、今シーズン2月の「ATP500 ロッテルダム」の雪辱を果たし、これでメドベージェフとの通算対戦成績は2勝1敗と勝ち越した。また、今回世界4位から挙げた勝利は、シャルディにとってキャリア最大の番狂わせの一つとなった。

ATP(男子プロテニス協会)公式サイトによると、シャルディは「申し分のない勝利だ」と喜びを表している。

「このようにフランスのセンターコートでプレーをし勝利した時、気分は素晴らしいものだ。日々の努力のすべては、このような目的を達成するためにある。最高だね、今夜はそれを楽しむつもりだ」

そして、シャルディは「(自身にとっては)これが今シーズンの最後の大会。いくつかの大会でいいプレーをしてきた。素晴らしい試合もしたが、スリリングな試合で負けもした。そして、このように一年の総仕上げをできることは素晴らしいことだ」と話した。

地元で大きな勝利を挙げたシャルディ。次の3回戦では、第15シードのジョン・イズナー(アメリカ)対 世界42位クリスチャン・ガリン(チリ)の勝者と対戦することとなる。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP1000 パリ」でのシャルディ

(Photo by Quality Sport Images/Getty Images)