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ブラッドリー・ビールも練習熱心な点を絶賛

マーベリックスとの開幕戦で、日本人史上初のダブル・ダブル(14得点10リバウンド)を記録したウィザーズの八村塁に対する評価は非常に高い。それはチーム内でも同様で、アイザイア・トーマスは、クリッパーズのカワイ・レナードと八村が似たタイプだと『Fanatics View』に話した。

「彼は、スーパースターになれるだけの素質を持っている。学ぶ意欲があって、いつも僕に質問してくる。とてもスマートだし、IQも高い。カワイ・レナードに近いと思う。今はまだカワイほどの選手ではないけれど、塁もサイズがあって、手が大きくて、複数のポジションを相手に守れる。それにミッドレンジも上手い。才能がある選手だよ」

ウィザーズを引っ張るブラッドリー・ビールも、八村の姿勢と才能を評価する主力の一人だ。今週、チーム内で最も印象に残る選手は誰かと聞かれたビールは、八村の名前を挙げた。それと同時に「サマーリーグやワールドカップでの塁のプレーはあまり見ていなかった。だから、なぜそんなに騒ぐのかな、ぐらいに思っていたんだ」と、以前の印象も明かしている。

その印象が大きく変わったのは、9月に入ってからだった。朝早くにメドスター・パフォーマンス・センターにやって来たビールが見たのは、誰よりも早く練習場でトレーニングしていた八村だった。

「誰よりも先に練習場に来て、ワークアウトをして、ウェイトトレーニングもやっていた。コートに出て汗だくで練習していた。それからピックアップもこなしていた。あいつにできないことはないぞ、と思ったよ」

NBA選手としてのキャリアは始まったばかり。それでもヘッドコーチのスコット・ブルックスも、八村の飲み込みの早さを称賛している。まだ公式戦3試合出場だが、NBAプレーヤー八村塁の評価は、チーム内でも日に日に高くなっている。