シーズン最終戦の「WTAファイナルズ・深セン」(中国・深セン/10月27日~11月3日/室内ハードコート)の第2戦以降を右肩の怪我のため棄権した大坂なおみ(日本/日清食品)。その大坂が今シーズンを振り返って「『U』のようだった」と「U」の文字に例えて語っている。

大坂は第1戦でペトラ・クビトバ(チェコ)を7-6(1)、4-6、6-4で破り、ツアー最終戦初白星を飾ったものの、昨年に続き怪我による棄権でシーズンを終えることになった。

WTA(女子テニス協会)によると、大坂は今シーズンについて「『U』のようだった」と振り返っている。

「"全豪オープン"は素晴らしかった。ヨーロッパは『U』の底辺。アジアではまた上がった」「今年は昨年より泣いてしまうことが多かったけど、驚くことに昨年より良かったと思う」

大坂は今年「全豪オープン」を制し、グランドスラム2大会連続優勝を飾った。しかし、「全仏オープン」は3回戦敗退、「ウィンブルドン」は1回戦敗退と思うような結果を残せず。しかし「全米オープン」4回戦で敗退後は、「東レ パン・パシフィック・オープン」、「チャイナ・オープン」で連続優勝。リーグ戦第1戦を含めて11連勝のままシーズンを終えた。

大坂は深センを離れたあと、日本に戻って肩のMRI検査を受ける予定であることも合わせて伝えられている。

その大坂の来シーズンは「ブリスベン国際」からスタートする予定。「率直にハードトレーニングをしたいです。昨年のオフは"全豪オープン"に向けて本当にハードにトレーニングしました。良い状態でグランドスラムに臨みたいですし、同じようにしたいです」と前向きに語っている。

まずは怪我を治し、来年の1月の「全豪オープン」でまた躍動する姿を見せてくれることを期待したい。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「WTAファイナルズ・深セン」での大坂なおみ

(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)