シーズン最終戦の「WTAファイナルズ・深セン」(中国・深セン/10月27日~11月3日/室内ハードコート)に出場していた大坂なおみ(日本/日清食品)が、リーグ戦の第2、第3戦を、右肩の怪我のため棄権することをWTA(女子テニス協会)が発表した。

大坂は第1戦でペトラ・クビトバ(チェコ)を7-6(1)、4-6、6-4で破り、ツアー最終戦初白星を飾った。決勝トーナメント進出へ向けて順調なスタートを切り、本日29日日本時間19時30分以降から第2戦でアシュリー・バーティ(オーストラリア)と対戦予定だったが、昨年に続き怪我による棄権でシーズンを終えることになった。

WTAによると、大坂は「最終戦を欠場しなければならず、とても残念です」「この深センでの大会は素晴らしく、WTAで最も大きいものです。このような形で大会とシーズンを終えたくありませんでした。怪我を治し、来年またここ深センに戻ってくることを楽しみにしています」とコメントしている。

第2戦からは大坂に代わり、キキ・バーテンズ(オランダ)が出場する予定。

これで大坂の2019年シーズンは終了。40勝11敗(試合前棄権を除く)、「全豪オープン」、「東レ パン・パシフィック・オープン」、「チャイナ・オープン」の3大会で優勝した。世界1位も経験し、今年もトップ8に残る成績を残した。

まずは怪我を治し、来年の1月の「全豪オープン」でまた躍動する姿を見せてくれることを期待したい。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「チャイナ・オープン」での大坂なおみ

(Photo by Lintao Zhang/Getty Images)