10月27日(日)、千葉県長生郡一宮町釣ヶ崎海岸(志田下)にてJPSAショートボード第7戦(最終戦)「Trident Seafoods Chiba Ichinomiya Pro」が行われ、4年ぶりのJPSA優勝を果たした仲村拓久未からコメン…
10月27日(日)、千葉県長生郡一宮町釣ヶ崎海岸(志田下)にてJPSAショートボード第7戦(最終戦)「Trident Seafoods Chiba Ichinomiya Pro」が行われ、4年ぶりのJPSA優勝を果たした仲村拓久未からコメントが到着。
Q) 率直に今の気分はどうですか?A) 嬉しいです。(優勝から遠ざかってうたので)もう本当に長かったです。Q) 昨日からこのハードなコンデションの中で戦ってきてどうでしたか?A) 最終戦ということで、一つ一つ集中して100%の力を出せるように集中してやっていました。Q) 1年間通して、自分のチベーションというのはどのように保っていましたか?A) この1年はJPSAでもう1回グラチャンを目指して戦っていて、来年にQSにフォローしたいなって思ってたんだすけど中々思うような結果が出なかったので、気持ち的には大変でした。ただ最後に優勝できたんのでこれから感じです。Q) 今回の優勝が自分の中での久々に自信を取り戻すものになったんじゃないですか?A) そうですね、(FINALの)最後の5分は、行けんのか行けへんのかってずっとそれ願ってました。Q) 最後のプライオリティもホワイトの選手(大橋海人選手)が近づいてきて、それもプレッシャーだったんじゃないですか?A) 海人くんが相手でしたが、もう海人くんはプライオリィティ持ってなかったので、2番目に持っていたんで行くしかないなって感じだったっす。Q) 見事そこで海人もしてやられたって感じでしたけど、 ファイナル凄いいいメンツと戦えてどうでしたか?A) たくさんのギャラリーの中、海人くん、佐助、海沙くん、最高なメンバーでできて、そして最終戦この志田下でできて、勝てたのは最高の気持ちです。Q) ライブ観ていた地元の人たちに一言お願いします。A) ほんま長ったです。皆応援してくれて、ローカルの人、スポンサー、皆ほんまありがとうございます!写真:(C)yasushi photo
仲村拓久未(Nakamura Takumi)1996年4月8日生まれ。奈良県出身。2015年、「JPSA ショートボード男子 ランキング 日本チャンピオン」を獲得。その後、世界最高峰の「ワールドチャンピオンシップツアー(WCT)」に出場するために、海外に拠点を移し、WCT出場の権利を得るため「ワールドクオリファイイングシリーズ(WQS)」でポイント・ランキング10位を目指し挑戦。また現在は、2020年東京オリンピックの追加種目として正式決定したサーフィンの日本代表選手に選出されることを目指している。