「ATP500 バーゼル」(スイス・バーゼル/10月21日~27日/室内ハードコート)で同大会10回目の優勝を飾ったロジャー・フェデラー(スイス)。そのフェデラーは決勝へ進出した際、自身がボールボーイを務めた時のことを振り返っている。

フェデラーは母国で開催されるこの大会で、1993年にボールボーイとして参加していた。当時の映像をTennis TVの公式Twitterが投稿しており、セレモニーでその年の優勝者であるMichael Stich(ドイツ)から、メダルを授与されて握手をするボールボーイのフェデラーの姿があった。

ATP(男子プロテニス協会)によると、当時のことを振り返ってフェデラーは「ここでボールボーイをすることが大好きでした」「世界のベストプレーヤーにじかに会えるし、どうやって試合の準備をするのか、どれだけ汗をかくのか、どうやってプレッシャーと戦うのか見ることができる。良い瞬間だった」と語っている。

またこの大会には、優勝者がボールボーイ、ボールガールの頑張りを称えてピザを注文するという恒例行事があり、フェデラーは今年も彼らとピザを楽しんだ。

リラックスした雰囲気の中、子供たちと楽しむこの恒例行事については「僕はまだボールボーイなんだと思う」「心から、僕はいつでもボールボーイになるよ」と話している。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP500 バーゼル」でのフェデラー(右)

(Photo by Harold Cunningham/Getty Images)