「WTAファイナルズ・深セン」(中国・深セン/10月27日~11月3日/室内ハードコート)の大会初日。レッドグループ第1戦で、世界3位の大坂なおみ(日本/日清食品)が7-6(1)、4-6、6-4で世界6位のペトラ・クビトバ(チェコ)を下し、ツアー最終戦で初勝利を飾った。

「WTAファイナルズ・深セン」は年間獲得ポイントの高い上位8人が出場。4人ずつレッドグループ、パープルグループの2つに分かれてリーグ戦を行い、上位2名ずつが決勝トーナメントに進む。

大坂は初出場となった2018年は3戦全敗、第3戦は足の痛みにより途中棄権を余儀なくされ、涙を流した。今年の初戦は総獲得ポイントが104対102とわずか2ポイント差、2時間39分の激闘を制して白星を飾り、初の決勝トーナメント進出に向けて好スタートを切った。

同じレッドグループのもう一試合は、世界1位のアシュリー・バーティ(オーストラリア)が5-7、6-1、6-2の逆転で世界7位のベリンダ・ベンチッチ(スイス)を下している。

この第1戦の結果、大坂は勝敗、セット勝率でバーティと並んでいるが、ゲーム勝率の差で2位となっている。

◆レッドグループ

シード順 名前(国籍) 勝敗/セット勝敗/ゲーム勝敗

[1]アシュリー・バーティ(オーストラリア) 1勝0敗/2‐1/17‐10

[3]大坂なおみ(日本/日清食品) 1勝0敗/2‐1/17‐16

[6]ペトラ・クビトバ(チェコ) 0勝1敗/1‐2/16‐17

[7]ベリンダ・ベンチッチ(スイス) 0勝1敗/1‐2/10‐17

初戦を勝利で飾った大坂は、大会3日目に第2戦を予定している。世界1位のアシュリー・バーティ(オーストラリア)と、今年だけで3敗を喫している苦手なベリンダ・ベンチッチ(スイス)と同じグループと、残り2戦も厳しい戦いが予想されるなか、第1戦の勝利で得たチャンスを活かして決勝トーナメント進出なるか注目だ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「WTAファイナルズ・深セン」での大坂なおみ

(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)