<写真・決勝進出を決め、応援とともに校歌を歌う選手たち〉   10月26日、鶴見緑地スタジアムにて第30回関西学生ラクロスリーグ戦ファイナル4準決勝が行われ、関学は神大と対戦した。   第1Q開始3分に先制点を許すも、5分に喜田(法4)が得…


<写真・決勝進出を決め、応援とともに校歌を歌う選手たち〉

   10月26日、鶴見緑地スタジアムにて第30回関西学生ラクロスリーグ戦ファイナル4準決勝が行われ、関学は神大と対戦した。

   第1Q開始3分に先制点を許すも、5分に喜田(法4)が得点し同点に。その後、中山(文4)、北浦(法2)の2得点で4-1とリードし第2Qへ。1on1を制し浜野(商4)が得点しリードを広げた。だが、開始7分と10分に相手シュートが決まり5-3で前半を折り返した。第3Qでは開始3分に失点し1点差にまで詰められる。それでも浜野、北浦が連続得点で再び3点リード。そして最終Qでは開始2分に浜野、その3分後に北浦がまたしても得点し流れは関学に。その後2失点したが最後は我妻(社4)が得点しチームは11-6で勝利。ファイナル4決勝進出を決めた。

試合後のコメント

我妻彩里主将「ホッとした気持ちが40㌫、もっとできると思う気持ちが60㌫。もっと練習から緊迫感をもってやりたい。基礎的なミスや入りのところなど、気持ちが緩んでしまう場面が多く、相手のボールミスに救われた。1プレーで切り替える力がまだ足りない。決勝までの1週間は練習内容を大きく変えず、きょうの空気感を忘れず、これまで以上に緊迫感を持って取り組みたい。この1週間でどれだけ成長できるかが大事。かっこいいラクロスをして、男子とともにアベック優勝したい」