■「ATP500 バーゼル」(スイス・バーゼル/10月21日~27日/室内ハードコート)

現地26日、大会6日目の男子シングルス準決勝。第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)が第3シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)と対戦する。両者の過去対戦成績は1勝1敗のイーブン(「ATP1000 ローマ」でのフェデラーの試合前棄権は除く)。

地元大会で10度目の優勝を目指すフェデラー。準々決勝は、対戦予定だった第7シードのスタン・ワウリンカ(スイス)が試合前棄権したことにより、不戦勝でのベスト4入りとなった。今大会1回戦は6-2、6-1、2回戦は6-0、6-3で勝利と、ここまで盤石な勝ち上がりを見せている。

対する21歳チチパスは、今大会2回戦と準々決勝はいずれもフルセットを逆転で制しての勝ち上がりだ。

今シーズン3度目の対戦となるチチパスに対し、地元ファンの前でどのような試合を展開するか。フェデラーの準決勝は、日本時間26日23時以降に開始予定だ。

もう一方の準決勝は、世界28位の20歳アレックス・デミノー(オーストラリア)と世界37位の22歳ライリー・オペルカ(アメリカ)が若手対決へ。両者は今回が4度目の対戦となり、今シーズンの過去3試合はすべてデミノーが勝利している。

今シーズン3個のタイトルを獲得しているデミノーは、2018年の「ATP500 ワシントンD.C.」以来2度目のATP500決勝進出を目指す。対するオペルカは、自身初のATP500決勝進出なるか。

■「ATP500 ウィーン」(オーストリア・ウィーン/10月21日~27日/室内ハードコート)

大会6日目の男子シングルス準決勝。第1シードのドミニク・ティーム(オーストリア)が第3シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)と対戦する。両者の過去対戦成績は1勝1敗のイーブンで、今月の「ATP1000 上海」準々決勝で対戦した際はティームがストレートで敗れた。

地元大会で悲願の初優勝を目指すティームとしては、ファンの前でベレッティーニに雪辱を果たすことができるか。一方、今大会の勝ち上がりにより、週明けの最新世界ランキングで自身初のトップ10入りが決まっているベレッティーニ。勢いを維持し、立て続けにティームを破ることはできるか。

もうひとつの準決勝では、第4シードのガエル・モンフィス(フランス)が第5シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)と対戦する。両者の過去対戦成績は、モンフィスの2勝1敗だ。

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【10月26日の注目ドロー】

◆「ATP500 バーゼル」

男子シングルス準決勝

[1]ロジャー・フェデラー(スイス)対 [3]ステファノス・チチパス(ギリシャ)

ライリー・オペルカ(アメリカ)対 [WC]アレックス・デミノー(オーストラリア)

◆「ATP500 ウィーン」

男子シングルス準決勝

[1]ドミニク・ティーム(オーストリア)対 [3]マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)

[4]ガエル・モンフィス(フランス)対 [5]ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)

(テニスデイリー編集部)

※写真はフェデラー(左)とチチパス(右)

(Getty Images)