写真:松島輝空(木下グループ・写真左)/赤江夏星(貝塚第二中・写真左)/提供:ittfworld

<ワールドカデットチャレンジ 2019年10月23日~10月31日・ツェトニエボ>

26日、ワールドカデットチャレンジが開幕する。日本からは、松島輝空(木下グループ)と赤江夏星(貝塚第二中)の男女各1名が参加する。この大会には年齢制限があり、2004年1月以降に生まれた選手、つまり15歳以下の選手で争われる大会となっている。

松島は、12歳ながらU15世界ランキングは2位につけており、同世代ではトップレベルのプレイヤーだ。また、赤江は15歳であり、最後のワールドカデットチャレンジとなるものの、U15世界ランキングは4位と松島同様トップレベルの選手だ。今大会は、中国選手がエントリーしておらず、上位進出も十分に可能だ。今後の日本卓球界を担うであろう両選手は、どんなプレーを魅せるのかに注目が集まる。

実施種目

今大会で実施される種目は、カデット男女シングルス、カデット男女ダブルス、カデット混合ダブルス、カデット男女団体の計7種目だ。カデット男女団体や男女ダブルスに関しては、他の国の選手と組む変則的な大会となっている。

カデット男子シングルス見どころ




写真:JCスウェーデンOPの松島輝空(木下グループ)/提供:ittfworld

松島は、今大会第1シードとなっており、優勝候補筆頭だろう。10月上旬に行われたITTFワールドツアー・スウェーデンオープンでは一般の部に出場し、ワールドツアー初勝利を収め、その実力が年上の選手にも通用することを証明した。さらに、2020年世界卓球代表一次選考会では、Tリーグ・岡山リベッツでレギュラーとして活躍する上田仁にも勝利。急成長中の若きホープは、世界を相手にどんな戦いを展開するのか。

カデット女子シングルス見どころ




写真:JCチャイニーズタイペイOPの赤江夏星(貝塚第二中)/提供:ittfworld

赤江は、今大会は第2シードとなっている。第1シードには、ルーマニアの選手が選ばれており、世界ランキングで見ると、そのルーマニア選手が最も警戒すべき選手であることが言えるだろう。これまで両者は試合をしておらず、順当にゆけば決勝で初対決となる。赤江は、今年のJC台湾OPで4冠を達成するなど頭角を現している。今大会でも勢いそのままにタイトルを取ることができるだろうか。

文:ラリーズ編集部