石鍋拓海(法2=日大習志野)


去年の悔しさから努力を重ね初のメンバー入りを果たした石鍋

◆自己ベスト◆
5000メートル:15’23”21 (2019年9月22日)
10000メートル:32’33”83 (2019年10月5日)
ハーフマラソン:74’18 (2019年3月10日)
◆インタビュー抜粋◆
−寒くなってきましたが調子は
夏合宿自体が一次と二次とあったのですけど、一次の最後に腰を怪我してしまって二次合宿にギリギリ入る感じで。二次の途中にも体調崩したりでなかなかコンディションが良くない感じで。でも体調不良明けから「ここから頑張らなくてはいけない」ってなって、自分の調子も上がってきて。今は結構、5000と10000ってレースを踏んだのですけど、ベストが出て、予選会の14人に選ばれたというのは責任感もあっていい感じかなと思います。

−5000と10000はどちらが得意か
10000のほうが得意ですね自分的には。5000だと、多分14人の中だと下の方なのですけど、10000だとタイム的にも良くて。

−急成長
上野監督が最初に来たときは今後どうなるのかって不安はあったのですけど、監督は一人一人のコンディションに合わせて練習メニューを立ててくれて。レース前後で的確にアドバイスしてくれて、そういうのをちゃんと聞いて次のレースに生かしていくことが大事で。その中で自分のタイムも強度も上がって来ているので自信に繋がっています。

−目標タイム、順位
実力的には14人の下の方になるのですけど、もし走らせてもらえるってなったら10人しか記録は残らないので全力で。

−キツイ練習を乗り越えて、チームの雰囲気は
去年の予選会前はピリピリした感じだったのですけど、今年は監督が入ったっていうのも1つの変化としてあって。みんなで予選会20位っていう目標を立ててそれに向かって良い意味でちゃんと練習とかで刺激しあって。今日も声かけあって、チーム的には良い雰囲気でできているかなって思います。

−自分の持ち味は
粘ることですかね。あとは最近のレースでは、最後にしっかりラストスパートとして切り替えることができたのでそれも持ち味かなと思います

−初めての予選会
自分は弱小校出身なので予選会は一度参加できれば良いかな、というレベル、軽い気持ちで。去年10000の選考やって、自分のタイムが13番目にあたるタイムで、まぁ自分のレースだけ公式記録に残らなくて補欠に。そこで初めて悔しいって生まれて初めて思えて。「来年は絶対出てやろう」って1年間頑張ってきたので、夏合宿、5000、10000といい形でやって14人に残れた。選ばれなかった先輩とかもいるので、その人たちのためにも、そして応援してくれる人のためにも頑張りたいなって思います

−最後に
予選会メンバーに選ばれたぶん、立教大学を背負って走ることになるので自覚と責任を。応援してくれる人には感謝の気持ちを持って、とにかく楽しんで走りたいです

加藤大輔(済2=桐蔭学園)


初のメンバー入りを果たした加藤。15キロから粘りの走りを見せられるか

◆自己ベスト◆
5000メートル:15‘17“06 (2019年9月22日)
10000メートル:32‘38“80 (2019年10月5日)
ハーフマラソン:76’57 (2019年2月3日)
◆インタビュー抜粋◆
−初めての予選会だが、心境は
自分としては、この大学に入って一番の目標が予選会に出て結果を残すことだったので。去年は直前に熱を出して選考に参加できず凄く悔しくて。今年こそメンバーに入ってやるという気持ちで。選考ではそんなに、すごくいい走りではなかったのですけど、無難にまとめることができたので、ここまでは順調に来ているというか、スタートラインに立って予選会で勝負できる所まで来たということで、自信を持っていければと思います。

−上野監督が来てから練習はどう変わった
一番は練習に対する意識の変化というか、もう一本一本が選考のような感じで、外したらもう自分はないのだという気持ちで、集中して走ることができて。今までは10000メートル1本で選考が決まってきたので、それだと練習で外れていた人が10000で調子良くて1本走って選ばれるって、それは公平じゃないと思っていたので、それがこういう形になって、やっぱり指導者の方に来ていただくとしっかり1本1本積んできた人が走る資格があると思うので、そこが大きく変わったかなと思います。あとは距離ですかね。今まではひとりひとりが、チームの団結というよりは個人が持てる力を出すみたいな感じだったのですけど、今は2024年に箱根駅伝出なきゃいけないっていうのもあって、そしたら1年目どういう結果を出すかという点で、ひとりひとりが責任を持っているなという感じはありますね。

−この1年で意識し続けたことは
一番は継続することで、やっぱり継続することは難しいことだと思っていて、でも継続することで一番結果が出るから。例えば生活、食事とか睡眠とか、怪我しないように。やっぱり怪我とか体調不良が一番良くないし、自分も去年体調不良で予選会出られなかったので、そこは特に意識しました。

−日体の記録会など通じて、手応えは
やっぱり練習を通じて、今日もそうだったのですけど、疲労とかが、あんまりいい状態じゃないというか、調子が悪くても自己ベストぐらいのタイムが出て、そういう所からやっぱり確実な力がついているというか、目に見える感覚が、なんだろう…………あっ、自己ベストが出るのはいいのですけど、それ一本だけじゃなくて、それが継続的に出るというのが、それが一番。自己ベストに近いペースで走り続けることが結果としてわかるっていうのが、凄くいいことだと思います。練習とか記録会ではあまり疲労を抜かないで、ある程度の強度の練習を積んだ上で自己ベストかそれに近いタイムで走っているので、平均がベストになっているというか、今までは一番いいところがベストだったのですけど、それが平均してそのベストに近いところに持っていけているので、しっかり調整して臨んだら、もっといいタイムが出るのではないかなと思っています。

−当日のレースプランは
自分はやっぱり初めてなので、ハーフの距離も初めてなので、あまり気負いすぎずに、周りの集団が多分3分10くらいで走っていくと思うので、それを利用しながら15キロくらいまでは我慢したいって感じですかね。そこからはキツくなるので、余裕があったとしてもキツくなるので、それまで出来るだけ余裕を保っておいて、15キロから勝負ですね。

−目標タイムは
目標は67分台ですけど、67分だと3分10くらいでいってちょっと落ちて67分台ですね。だから15キロまで耐えて、そこから落ちるかもしれないのですけど、頑張って耐えてゴールできればと思います。

−最後に意気込みをお願いします
1年越しというか、去年走れなかったという思いがあるので。2024年に向けてやっているのですけど、僕らは1年1年が勝負だと思っているので、自分が走れるのもあと3回しかないので、しっかり積み上げて行けるように、頑張ります。

斎藤俊輔(観2=県立秦野)


9月のインカレにおいて1500メートルで10位の斎藤。エースの栗本との双璧をなす

◆自己ベスト◆
5000メートル:14‘15“64 (2019年5月5日)
10000メートル:31‘47“70 (2019年10月5日)
ハーフマラソン:68’32 (2018年10月13日)
◆インタビュー抜粋◆
−1年前の目標が1500の自己ベストと全国大会出場で全部達成したけど、今の目標は
1500だったら日本選手権に出たいなっていうのがぼやっと出てきて、先に全カレ入賞でもどれくらいベストが出るかによるけど、日本選手権が45くらいだからそれを切りたいなって思っている。1500がやっぱ1番になっちゃうよね。

−長い距離には慣れた
いや、結局キツイなとは思う。でもやった分体力はついたし走れると思うけど、1500、5000に比べたら圧倒的に弱くなっちゃうなっていうのはある。

−日体の記録会は
ほんとはある程度後ろから行ってペース押しながらで、もうちょっとタイム出るかなと思ったのが正直なところ。まとまってはいるけど途中も結構落ちているし、10000になるとね。コンディション悪かったとはいえここまで落ちちゃうかって感じだった。

−夏合宿はどうだった
キツかったね、なんか。まず日数が異常に長かったからその分長いし、1次合宿なんかはクロカンみたいなところで登ったりもしたからキツイ。

−クロカンどこで活きそう
とりあえずは足づくりかな。長い距離走っても壊れない足づくりっていうのを第1にやって、どんどん質あげていくからその土台をという感じ。

−体調とかは
万全じゃなくないけど普通くらい。ここから本番までにちゃんとしなきゃなとは思う。

−今まで監督いないのが強みって言っていたけど、ついてみてどう感じた
いなかったなりの良さがあるし、いたらいたで良さがあるから。でもほんとに強くなりたいのだったら、いた方がいいと思う。まあどっちもどっち、両方良さがあるかなとは思う。

−上野監督の練習の中でどこが自分に上手くはまった
根本的に走る量が増えたっていうのは大きいかな。やっぱりスタミナ。1500、5000とかそれ以上のハーフとかでもスタミナが必要だから。前は必要最低限、朝練とかも全然やってないし、夏合宿も距離踏んでないし、質も高くはなかったし。でもそれをしっかり仕切ってやってくれるし、練習の質も量も上がったのは、ほんとに基礎基本ができてきたっていうのが大きい。

−予選会への思い
今年の方が上位でいかなきゃいけないっていうのはある。去年は初だから気楽にいけたけど、今年はやっぱり一定のペースで走っていかなきゃいけないとか、考えることは多いな。去年よりは責任の重さっていうのかな、そういうのを感じる。

−学連選抜考えているのか
学連か、いや出たいけど、正直自身はないかなって感じ。でも最初から狙わないわけじゃなくて、目で追える位置にはしっかりいたいな、それが理想としては思っている。あとはどれくらい粘れるかな。全くみてないわけではないけど、ちょっとまだキツイかなっていうのが正直なとこ。

−目標タイムとかある
3分5くらいで押したいから、65分台にはのせたい。その中でも前半にいけたらいいかな、65分30くらい。

−どこで勝負かける
一応公園内入るまでは、半分までは絶対貯めて、そこから5キロくらい粘って、最後5キロまで何とかして、最後1キロでがつんと上げるみたいな。

−やっぱ持ち味はラストスパート
ラストスパート、何としても。そこで何秒稼げるかっていうのが大事だし、そこまでどれだけたれないかっていうのも大事だね。前半はしっかり貯めたいな。

土屋健(社2=立教新座)


虎視眈々と学連選抜を狙う土屋。持ち前の持久力で後半勝負を狙う

◆自己ベスト◆
5000メートル:15‘02“36 (2019年9月22日)
10000メートル:31‘49“61 (2018年9月22日)
ハーフマラソン:68’12 (2018年10月13日)
◆インタビュー抜粋◆
−夏の練習はどうだった
部内だと一番練習積めていて。8月の総距離見てもなんならその前から6、7、8と9月も一番踏めている自信がある。

−予選会の思い
今年は絶対に箱根駅伝に出たいと思っていて。と言うのも強化も始まって、箱根駅伝の予選会って言っても箱根につながらないとただの記録会と一緒だと思っていて。箱根には絶対に出たいと思っていたから。学連って1人しか出られないから一応チーム内の争いってなっているけど。自分としては立教内で一番になって箱根駅伝出たいと思っていたから。

−目標タイムは
65分半で。だいたい1キロ3分5秒おし。

−上野監督になって成長は実感しているか
実際タイムは出てないから予選会一本に絞ってそれがどう出るか。

−予選会のポイントは
結局、リズム乗れるか乗れないかだから最初の1キロ、3キロ、5キロがうまく乗れればそのままの流れでいけると思うからそれくらいかな。みんな後半あげるって言っていてリズム乗れてなくて脚使い切って後半落ちちゃうから最初が一番肝心。

−予選会で立教の誰についてこうとか考えている?
逆に引っ張るというか。後半垂れてきた栗本さんとか俊輔を後ろから回収していく予定ではあるから。むしろそっちだな。ついていくというか後ろから押していく。

−去年の予選会走ってどうだった?
去年はそこまで出ないと思っていたけど走ったら意外とこんな行けるのだと思って。挿しこみがきて実力じゃないところで落ちてったから意外と予選会こんな走れるのだなって。去年は来年学連いけるって思えたくらいの調子の良さだった。

ー学校からの注目もすごい
だからこそ最初に箱根出るなら自分がいい。負けたくない。何なら栗本さんが大本命みたいになっているから中々それが悔しい今の状況だと。

馬場勇希(現2=國學院久我山)


去年に続きメンバー入りを果たした馬場。集団を引っ張りチームに貢献する

◆自己ベスト◆
5000メートル:14‘54“26 (2019年7月6日)
10000メートル:32‘01“19 (2018年9月22日)
ハーフマラソン:69’22 (2018年10月13日)
◆インタビュー抜粋◆
−去年と比べて今は
去年と比べても監督がいらして結果を求められてくる年だと思っているので、普通の予選会で終わりたくないって気持ちが強いです。

−上野監督が来て、大学も力を入れ始めたときは
最初は自分含めみんなそうだと思うのですけど不安の方が強くて。でも今は今しかできない挑戦でチャンスだと思っていて、みんなでやるぞっていう気持ちです。

−実際どういう風に変わったか
練習の質と量が変わって。いつもは自分たちで計画してやっていたのですけれど、今は監督が管理してくれていて、その上自分たちで計画するようにもなっていて、そういうところで練習の質と量が上がったと思います。

−上野さんがきてから伸びたこと
見た目のタイムもそうだけど、精神面とか練習に対する意識が変わったかなと思います。

−具体的には
自分今まであんまり動きづくりとかやってこなかったのですが、監督が来てからそういう練習に向かう姿勢が去年1年に比べるとだいぶ高くなったかなと思っています。

−動きづくり?
去年、アップは10分くらいで走るので終わらせていたのですけれど、今年はストレッチしたりいろいろな部位使って動いたりしています。

ー大学全体から注目、メディアも
自分たちが思っている以上に注目されていて去年とは違うプレッシャーもあるのですけれど、やっぱり今しかできないチャンスですし、挑戦をして行きたいって気持ちです。

−予選会の目標タイム
66分を切るって決めています。

−去年は
68分ですかね。

−去年踏まえて今年はどう走りたいか
去年終わってから悔しい思いで1年間ここまできているので、今年は去年以上に頑張ってきている年でもあるので、120%くらい自分の力を出せたらいいかなと思います。

−自身の走りの持ち味
持ち味は一定のペースで推していけることだと思っていて、ハーフでは一番大事なことだと思うので、しっかりやっていきたいなと思います。

−今年のレースプランは
ここから監督にも言われると思うのですが、先頭集団ひっぱるような走りを心がけていきたいかなと思います。

−意気込み
やっぱり今年は去年以上に結果を求められると思うので、まずは自分がチームの目標タイムに貢献できる走りをしたいと思います。

(10月25日 編集・小松勇斗/インタビュー・中野陽太、小根久保礼央、小松勇斗、藤部千花、日野雅由子、田川怜奈、濱渡晏月)