女子エペ団体は決勝で慶大と対戦。序盤から相手ペースで展開するも、中盤以降は食らいつく。しかし、最後はあと一歩及ばず37―44の接戦で敗れ準優勝。一方男子は、2回戦で中大と対戦。惜しくも敗れて悔しいベスト8に終わった。

◆10月22日 関東学生選手権(駒沢体育館)

▼男子サーブル団体――ベスト8

▼女子エペ団体――準優勝

<女子エペ団体>

 あと少し手が届かなかった。決勝戦の相手は、春季リーグ戦で35―43で敗れている慶大。「手の内がばれていると思い、攻めきることができなかった」(中村優里・営1=成立学園)と序盤から攻め手に欠け、2―5の苦しい展開で幕を開ける。しかし、中盤以降追い上げを見せると、森本菜月(農4=岡山大安寺中教校)が相手の突きに対して反応を見せ、同時突き(※)でつなぐ。続く第7セット、星純玲(理工4=宇都宮中央女子)が激しいしのぎ合いを制し3連続得点。流れを引き寄せ、29―30の1点ビハインドで最終セットを迎える。だが、焦りからか「攻めすぎてしまった」(森本)とアタックを読まれ失点が続き、逆転はかなわず。「最後、点差を離されたのは悔しい」と森本は唇をかんだ。

 次なる舞台は11月に開催される全日本学生選手権大会。4年生にとっては最後の団体戦が待っている。昨年はベスト8で敗れ、悔しさをあらわにした。だからこそ、今年は「優勝したい」(森本)。チームの悲願を果たすべく、4年間の集大成を見せたい。

[下神大生]

※    エペでは両者が互いに同時に突いたと判断された場合は両者にポイントが認められる。

試合後のコメント

森本

――慶大との最終セットは次の手が読まれているように見えました。

 「そうですね、今まで何度も負けている相手なので、読まれてしまっていたかもしれません。試合終わった後に、自分のどこがやりやすいかを聞いて、そしたら答えてくれました。私の弱点が分かったので、インカレまでに修正したいと思います」

――チームの雰囲気は変わりましたか。

「春よりは練習を重ねて、お互いの癖も分かってきたし、調子が良い、悪いも分かるようになってきました。チームとして一つになってるし、強くなっていると思います」

――インカレの個人目標は何ですか。

 「個人は今回ギリギリで通過したので、予選から気を抜かないで、1試合1試合本当にそれこそ団体戦みたいに動けるようにしたいです。1本の重みを今回の試合で身に染みて感じられたので、1本を大切にしてやりたいです」

中村

――インカレの目標は何ですか。

 「インカレは初めてで、全然雰囲気とか分からないのですが、まずは結果とかよりも雰囲気に飲まれず今日の準決勝までみたいに、しっかりプレーしたいです。結果としては、団体は優勝目指して、個人もベスト8入れるように頑張りたいと思います」