14日、東京・有明コロシアムで行われたチャリティーテニスマッチ「UNIQLO LifeWear Day Tokyo」に参加した錦織圭(日本/日清食品)。この日、サプライズで審判を務めたりなど観客を楽しませたが、トークの中で最近までやっていなくて後悔したことを明かした。

この日チャリティーマッチの前に、ロジャー・フェデラー(スイス)とジョン・イズナー(アメリカ)が練習を公開。その間、錦織はWOWOWの放送席を訪れて、村上武資さんや伊達公子さんとトークを行った。

その中で昨年の「Nitto ATPファイナルズ」でフェデラーに勝利したことについて聞かれると「正直言うと、この試合あんまり嬉しくなかったんですよね。もちろんフェデラーに勝ったことは嬉しかったんですけど、内容がどっちも良くなかったので」と語った。

これに続けて、勝った試合をVTRで見返すことはあるんですかと質問されると「最近気付いたんですけど」と前置きし、こう明かしている。

「もっと前からやっておけばよかったなと思ったんですけど、悪い試合はあんまり見てなくて、良い試合を自分の頭の中に良いイメージで入れて、そのままコート上に出すっていう方が良いかなと思ってました。やっぱり悪い試合も、自分の中でしっかり見て、反省しないといけないなというのは、最近すごく思っていて、今年ぐらいから悪い試合も頑張って見たりはしていますね」

現在は「全仏オープン」から抱えていた肘の怪我の完治を目指すため、「全米オープン」の後は治療に専念している錦織。復帰は28日開幕の「ATP1000 パリ」、あるいは11月18日からの男子国別対抗戦「デビスカップ」決勝ラウンドを予定しているが、それも「怪我次第」と語っていた。

来年はいよいよ東京オリンピックの年。万全の状態で復帰し、再びコート上で躍動する姿に期待したい。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「UNIQLO LifeWear Day Tokyo」での錦織

(画像提供:WOWOW)