男子バスケットのB.LEAGUE（Bリーグ）が8月24日、国立代々木競技場第二体育館で震災復興支援の一環として「熊本地震復興支援B.LEAGUE チャリティーマッチ」を開催した。2065人が入場し、会場内で行われた募金で27万5114円が集…
男子バスケットのB.LEAGUE（Bリーグ）が8月24日、国立代々木競技場第二体育館で震災復興支援の一環として「熊本地震復興支援B.LEAGUE チャリティーマッチ」を開催した。
2065人が入場し、会場内で行われた募金で27万5114円が集まった。チャリティーオークション総額の39万4676円と合わせた66万9790円が、日本財団を通じて熊本県に寄付される。
試合はBリーグ九州選抜対Bリーグ選抜で行われた。Bリーグ九州選抜には熊本県のご当地キャラクターとして人気のくまモンもエントリー。プロバスケットボールデビューを果たした。
Bリーグ九州選抜、Bリーグ選抜ともに譲らぬ試合は延長戦までもつれ込んだが、94-90でBリーグ選抜が勝利した。
Bリーグ九州選抜で出場した熊本ヴォルターズの小林慎太郎は、「中々、シーズン中でも見られないような白熱した試合が行われたと実感しています。仲間たちが、今回の試合に対する気持ちを、しっかりパフォーマンスで出してくれました」と試合を振り返っている。
「熊本は、まだまだ復興には程遠いのが現状です。ヴォルターズのホームタウンである益城町では、多くの方たちの家がなく帰れない状態が続いています。僕たちプロ選手は、そういう方の活力になるために頑張っています」
9月22日に開幕戦を控えるBリーグ。熊本ヴォルターズや多くのチームが活躍することで、日本バスケット界がますます活気付くことが期待される。
熊本地震復興支援B.LEAGUE チャリティーマッチ（2016年8月24日）(c) B.LEAGUE
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熊本地震復興支援B.LEAGUE チャリティーマッチ（2016年8月24日）(c) B.LEAGUE
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熊本地震復興支援B.LEAGUE チャリティーマッチ（2016年8月24日）(c) B.LEAGUE
熊本地震復興支援B.LEAGUE チャリティーマッチ（2016年8月24日）(c) B.LEAGUE
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熊本地震復興支援B.LEAGUE チャリティーマッチ（2016年8月24日）(c) B.LEAGUE
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