PS4「グランツーリスモSPORT」によるJAF認定「スーパーフォーミュラ・ヴァーチャルシリーズ グランドファイナル」が10月26日、鈴鹿サーキットにて開催される。スーパーフォーミュラ・ヴァーチャルシリーズは、2019年より新型車両「SF1…

PS4「グランツーリスモSPORT」によるJAF認定「スーパーフォーミュラ・ヴァーチャルシリーズ グランドファイナル」が10月26日、鈴鹿サーキットにて開催される。

スーパーフォーミュラ・ヴァーチャルシリーズは、2019年より新型車両「SF19」がグランツーリスモSPORTに収録されたことを機に始まった新しいデジタルモータースポーツイベント。6月の神奈川大会、7月の西東京大会、10月の三重大会の各予選大会を経て、10月26日、スーパーフォーミュラ第7戦JAF鈴鹿グランプリが開催されている鈴鹿サーキットにてグランドファイナルが開催され、ヴァーチャルシリーズ初代チャンピオンが決定する。

グランド大会には、神奈川大会優勝者Calsonic選手、準優勝者reonel選手、西東京大会優勝者C選手、準優勝者yuta選手、三重大会優勝者nicoros選手、準優勝者ZENOM選手の6名が出場。各予選大会を勝ち抜いた6選手が、リアル選手権最終戦の舞台、鈴鹿サーキットで初代チャンピオンの座をかけて最後の戦いに挑む。

グランドファイナルは、オートポリス、首都高、富士スピードウェイ、鈴鹿サーキットの4コースを使用し4ラウンドで開催。使用車種はもちろん「SF19」。それぞれ4分間の計時予選でグリッドを確定し、決勝レースはそれぞれ4周回で争われる。各ラウンドごとに1位10ポイント、2位8ポイント、以下6、5、4、3ポイントが順位ごとに与えられ、リアル選手権同様、各予選のポールポジション獲得者には1ポイントを付与。4ラウンド合計で総合ポイントが最も多い選手が初代チャンピオンとなる。

大会の模様は、鈴鹿サーキット大型ビジョンで放映されるほか、Youtubeでもライブ配信。大会会場となるピットビル2階ラウンジにはスーパーフォーミュラオフィシャルファンクラブで「第7戦ゲストパス」「第7戦VIPパス」「年間パス」を購入した人は観戦することもできる。