写真:鹿児島県選抜チームから参戦する町飛鳥(写真はTリーグ時)/撮影:ラリーズ編集部

<2019年全日本卓球選手権大会 団体の部 2019年10月18日~10月20日>

2019年全日本卓球選手権大会(団体の部)が鹿児島県の鹿児島市松元平野岡体育館で18日から開催される。この大会は実業団からジュニアナショナルチーム(以下JNT)まで、男女各12チームだけが参加できる。

今回は、出場チームや今大会の見どころを紹介する。

全日本卓球選手権大会 団体の部とは?

この大会は、今年度の全日本実業団選手権・日本リーグ前期・全日本大学総合選手権・インターハイの各カテゴリーで上位に入賞したチーム他、地元選抜チーム・JNTを加えた計12チームが団体日本一を争うというものである。

チームの数の内訳は、実業団チームが6チーム、大学・高校が各2チーム、地元選抜チームとJNTが各1チームとなっている。この大会は2020年鹿児島の国体のリハーサル大会とも位置付けられており、今大会は地元選抜の枠で鹿児島県選抜が参戦する。

試合の形式

各チーム3人出場して、5シングルスで競う団体戦となっており、先に3勝した方が勝ちとなる。通常の団体戦と異なり、ダブルスは組み込まれていない。

男女とも第1ステージにて1グループ3チーム編成のリーグ戦を行い、各グループ1位・2位の8チームが第2ステージに進出し、トーナメント方式で優勝を争う。

男子団体 見どころ




写真:昨年優勝したリコーに所属する有延大夢(写真は茨城国体)/撮影:ラリーズ編集部

昨年はリコーが激戦の末、東京アートを3-2で下し初優勝を果たした。リコーは今年度の全日本実業団卓球選手権大会では決勝で東京アートに敗れており、今大会リベンジを果たして2連覇を達成できるか期待が高まる。

一方、東京アートは前期日本リーグ・全日本実業団卓球選手権大会でともに優勝しており、今大会は優勝候補に挙げられている。過去10年で7度の優勝を誇る東京アートが3年ぶりの優勝に返り咲けるか。

また、愛知工業大学は田中佑汰、愛工大名電高校は篠塚大登や曽根翔らがポーランドオープンに参加しており、ベストメンバーではない中で、どのような戦いを見せてくれるのか、注目が集まる。

第1ステージ 組み合わせ

Aグループ:リコー・野田学園高校・鹿児島県選抜
Bグループ:シチズン時計・協和キリン・筑波大学
Cグループ:愛工大名電高校・日鉄物流ブレイザーズ・JNT
Dグループ:東京アート・愛知工業大学・日野自動車

女子団体 見どころ




写真:十六銀行所属・安藤みなみ(写真は茨城国体)/撮影:ラリーズ編集部

女子団体は、前期日本リーグ・全日本実業団卓球選手権大会を制した十六銀行が優勝候補筆頭と言えるだろう。今年度加入した安藤みなみは全日本実業団卓球選手権大会では全勝で優勝に貢献しており、今大会でもその活躍が期待される。

また、先月の全日本社会人選手権優勝の野村萌が所属するデンソーや、昨年史上最年少優勝を飾ったJNTも目が離せない。JNTは第1ステージで前期日本リーグ2位の中国電力、インターハイ女王の四天王寺高校のグループに入っており、まずはこの強豪揃うグループを突破できるかがカギとなる。




写真:デンソーに所属する野村萌(写真は茨城国体)/撮影:ラリーズ編集部

第1ステージ 組み合わせ

Aグループ:中国電力・四天王寺高校・JNT
Bグループ:遊学館高等学校・豊田自動織機・愛知工業大学
Cグループ:十六銀行・日立化成・東洋大学
Dグループ:サンリツ・デンソー・鹿児島県選抜

文:ラリーズ編集部