老化は誰もが避けては通ることはできず、加齢とともに認知機能が衰えていくことは当然です。近年増え続けている認知症ですが、…

 老化は誰もが避けては通ることはできず、加齢とともに認知機能が衰えていくことは当然です。

近年増え続けている認知症ですが、2025年には5人に1人が発症すると推計されています。

認知症は、がんや心筋梗塞・脳梗塞や糖尿病と同様に生活習慣病であり、生活習慣を改善しない限り防ぐことができないと言われています。

■ポイント1「低糖質」


野菜や果物、穀物の皮には糖毒性(動脈硬化の原因、認知機能の低下)を打ち消す成分があるといわれています。例えば白米ではなく、玄米や雑穀米の皮の部分には食物繊維やポリフェノールが含まれています。

食物繊維は血糖値の上昇を緩やかにし、抗酸化作用のあるポリフェノールは、若返り作用と、傷を治す創傷治癒作用があるため、血管が傷つくのを防ぐといわれています。

おすすめ食材

・白米→玄米、雑穀米
・パン→黒パン
・麺→十割そば
・じゃがいも→皮付きのサツマイモ
・納豆
・もずく酢

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■ポイント2「オメガ3」

悪いあぶらはオメガ6、良いあぶらはオメガ3と捉えられています。

オメガ6にはリノール酸が含まれ、体に取り入れたトランス脂肪酸も脳細胞に送り、心筋梗塞などの心臓疾患の原因になるとされています。

オメガ3にはリノレン酸が含まれ、体内でEPAに変換されます。このEPAは、血中の中性脂肪の低下や血流の改善、動脈硬化や肥満の予防、脳機能の活性化など幅広い効果が期待されています。

さらにEPAは、体の中でDHAという物質に変わり、多く摂れば摂るほど認知機能が上がるといわれています。

青魚にはオメガ3という必須脂肪酸が含まれており、脳細胞を構成する要素になるといわれています。

おすすめ食材

・大きな魚の切り身より小魚丸ごと1匹
 →しらす、エビ、アジ、秋刀魚、イワシ
・ココナッツオイル
・えごま油
・亜麻仁油
・サチャインチオイル
(オメガ6を含むあぶら→菜種、紅花、ヒマワリ、ごま、米、コーン、大豆、グレープシード)

他にも、日頃からの認知症予防対策はありますが、今回は重要な低糖質と良質なあぶらについてご紹介しました。毎日取り入れる食材が重要な鍵となります。ぜひ意識してみましょう!

(参考文献)
南雲吉則『ボケない食事と習慣』,株式会社日本文芸社,2018年6月10日
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12401000-Hokenkyoku-Soumuka/0000076554.pdf

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]