14日に行われたチャリティーテニスマッチ「UNIQLO LifeWear Day Tokyo」で、東京オリンピックに出場する予定であることをサプライズで発表したロジャー・フェデラー(スイス)。そのフェデラーは、2020年は「全仏オープン」にも出場予定であることを明かしたとCNNが報じている。

この日行われたチャリティーマッチで、フェデラーは13年ぶりに日本でプレー。ジョン・イズナー(アメリカ)とチャリティーマッチとはいえ真剣勝負を行い、華麗なプレーで観客を魅了。フェデラーが6‐3、7‐6(3)で勝利した。

その後のオンコートインタビューで、フェデラーは「来年はオリンピックで必ず戻ってきます」とコメント。その後のインタビューでも「チームと数ヵ月話し合ってきまして、どうするかずっと検討してきました。私の考えとしては、またオリンピックに来たいという考えです」と、東京オリンピックに出場予定であることを明かした。

そのサプライズ発表の後、フェデラーは東京でCNNのインタビューに答え、「全仏オープン」にも出場予定であることも明かした。

オリンピックを自身のスケジュールに組み込むことを決めるのに時間がかかったことについては、「クレーコート、芝コート、全米オープン、ハードコート、それぞれのスケジュールを計算する必要がありました。私はいつだってオリンピックでプレーしたかったが、最年少でもないので、全てに出場できるか分からなかったのです。選ぶ必要がありました」と語っている。

フェデラーは今年「全仏オープン」に4年ぶりに出場。球足が遅く、ラリーが続きやすいためスタミナが要求されるクレーコートながら、フェデラーらしい高速テニスを展開。優勝したラファエル・ナダル(スペイン)に3‐6、4‐6、2‐6とストレートで敗れたものの、当時37歳ながら7年ぶりにベスト4となった。

2017年と2018年はクレーコートシーズンを休養にあてていたフェデラー。今年に続き、来年もパリの赤土で観客を沸かせる姿が見られそうだ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全仏オープン」でのフェデラー

(Photo by Quality Sport Images/Getty Images)