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信頼できるベテランが戦線離脱、若手の成長に期待

ロケッツのジェラルド・グリーンが左足の骨折により、2カ月から3カ月はプレーできないことが明らかになった。

10月10日、さいたまスーパーアリーナでのラプターズ戦、第4クォーター途中にグリーンは足を痛めていた。その直前にはオースティン・リバースの3ポイントシュートがリングに弾かれたところに飛び込んでプットバックダンクを決めており、波に乗っていたところ。ドライブで仕掛けてディフェンスを収縮させてからアウトサイドでフリーになったクリス・クレモンズへパスを送った際に足を痛め、そのままベンチへと下がっていた。

接触があったわけではないので大事には至らないという希望的観測もあったが、帰国後の検査で骨折していたことが明らかに。昨シーズンは先発出場こそないものの73試合に出場し平均20分のプレータイムを得て9.2得点を挙げていたウイングは、今回のプレシーズンでも同じ起用法をされていた。

もともとセカンドユニットが弱点とされるロケッツにとって、経験豊富で波のないプレーヤーの長期離脱は大きな痛手。不幸中の幸いと言うべきは開幕の10月25日まで、十分ではないにせよ時間があること。グリーンのケガによりプレータイムが伸びるであろうキングスから加入したベン・マクレモア、クリス・クレモンズ、昨シーズンに頭角を現したダヌエル・ハウスJr.が信頼できるレベルへと成長すれば、ロケッツはセカンドユニットの課題を解消できることになる。

ピンチをチャンスに変えることができるか。その点に注目すると同時に、日本での試合でケガを負ってしまったグリーンの早期回復を願いたい。