アンチエイジングとは「抗加齢」「抗老化」を意味し、若々しく健康に歳を重ねることを指すといわれています。正常な細胞のライ…

 アンチエイジングとは「抗加齢」「抗老化」を意味し、若々しく健康に歳を重ねることを指すといわれています。正常な細胞のライフサイクルを行い、正常な遺伝子情報を保ち続けることが大切とされます。

そんなアンチエイジングに必要な栄養素をご紹介します。

ビタミンEの力


老化現象は、体内の脂質が酸化されて生ずる過酸化脂質の増加が原因のひとつといわれています。ビタミンEには、白血球が感染症と闘う力を強めることによって、免疫システムの働きを活発にする能力があり、重要な抗酸化栄養素とみなされています。

また、生体膜の安定化作用があり、若返りのビタミンともいわれています。

ビタミンEの重要な役割は他にもあり、悪玉コレステロール(LDL)が酸化し、動脈硬化を防ぐことで、心臓と循環器系の健康と回復力を守ってくれるといわれています。

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ビタミンEの供給源

植物油脂や緑黄色野菜に多く、全粒小麦粉パンなどの全粒製品とナッツ類からも摂取することができるといわれています。

1日当たりのビタミンEの摂取量の目安

18歳以上の男性・・・6.5mg
18歳以上の女性・・・6.0mg

※高血圧の人がビタミンEを大量に摂取すると、害がある可能性があるため避けるようにいわれています。控えめな量を目標に、ゆっくりと時間をかけて徐々に量を増やしていき、体を慣れさることが勧められています。

例:1食あたりのビタミンE含有量

西洋かぼちゃ:4.9mg/100g

うなぎ:4.9mg/100g

アーモンド:4.7mg/15g/10粒

アボカド:3.3mg/100g/半分

たらこ(生):3.2g/45g/半腹

小麦胚芽:2.8mg/50g

最大の効果を引き出すには

ビタミンEはビタミンCと一緒に摂取すると、抗酸化作用がより高められるといわれています。

また、急速冷凍したり油で揚げると、食材に含まれるビタミンEの最高90%が破壊されるとみられているため、調理法にも気をつけましょう。

植物油に含まれるビタミンEは、酸素や直射日光にさらされたり、周囲の温度が高すぎると簡単に壊れてしまうため、涼しくて暗い戸棚か冷蔵庫に置くのが最適の保存方法とされています。

1日の目安量を参考に適切な量を摂取し続け、アンチエイジングの効果を高めていきましょう!

(参考文献)
丸山務(著者)『第2巻 食品と栄養の特性』,大日本印刷株式会社,2014年12月25日
平野 陽三『ナチュラルに高める免疫力』,東京:産調出版株式会社,2004
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000042635.pdf

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]