シアトル・マリナーズの青木宣親は8月23日、ニューヨーク・ヤンキース戦の九回に代打で登場した。カウント3-1から低目の直球をとらえたが打球は中堅手のグラブに収められている。ヤンキースの先発は左投げのCC・サバシア。相手投手が左腕のときは先発…

シアトル・マリナーズの青木宣親は8月23日、ニューヨーク・ヤンキース戦の九回に代打で登場した。カウント3-1から低目の直球をとらえたが打球は中堅手のグラブに収められている。

ヤンキースの先発は左投げのCC・サバシア。相手投手が左腕のときは先発を外れることが多い青木は、この試合でもベンチスタート。4点ビハインドの九回に代打として先頭で打席に入った。

センターフライに倒れた青木は1打数無安打、今季の打率を.265としている。

苦しいシーズンが続く青木にファンからは、「打撃面でリードオフマンらしいところをアピールしてほしい」「来年の契約が気になる時期になってきた。」「なんとかメジャーで生き残ってもらいたい」「今季は守備に加えて走塁でもミスが目立つから、打てないと本当に厳しい」などの声が寄せられている。

試合は1-5でマリナーズが敗れた。