<写真・試合終了間際にチーム2点目を挙げたFW中植>   10月13日、尼崎スポーツの森にて第66回関西学生アイスホッケーリーグ戦が行われた。関学は第6戦で関大と対戦し、2-6で敗れた。   第1ピリオド(P)残り15分19秒に、早くも失点…


<写真・試合終了間際にチーム2点目を挙げたFW中植>

   10月13日、尼崎スポーツの森にて第66回関西学生アイスホッケーリーグ戦が行われた。関学は第6戦で関大と対戦し、2-6で敗れた。

   第1ピリオド(P)残り15分19秒に、早くも失点。その後も相手にパックを支配され、反則から何度もチャンスをつくられた。それでも、GK諸橋(人1)を中心に踏ん張り、第1Pは2失点。第2Pも1失点に抑えた。一方、第2Pまでシュート10本に終わった攻撃陣は、最終Pにようやく奮起。FW舩谷(商3)の得点で勢いに乗ると、終了間際にもFW中植(社1)がキーパーとの1対1を確実に決め、意地を見せた。チームは2-6で敗れ、リーグ戦通算成績を2勝4敗とした。

   次戦は10月19日、同会場にてリーグ第7戦が行われ、関学は京産大と対戦する。

試合後のコメント

三小田伸正主将(教4)「関大相手に2点取れたことは良かった。チームの雰囲気もリーグ戦が始まった当初より、高まってきている。ただ、第1P終了間際の失点や、第3Pの立て続けの失点は反省しないといけない。次の京産大戦は気の抜けない試合になる。緊張感を持っていい勝ち方をしたい」