9月7日~9月18日に行われるリオデジャネイロ・パラリンピック。その日本代表選手たちが企業に雇用されているか、ウエアや用…
9月7日~9月18日に行われるリオデジャネイロ・パラリンピック。その日本代表選手たちが企業に雇用されているか、ウエアや用具のサポートを企業から受けているかについて調査したところ、3割を超える選手が「ない」と回答。五輪代表選手よりもサポートが薄いことがわかった。
日本パラリンピアンズ協会(PAJ)は、リオデジャネイロ・パラリンピック、2014年ソチ・パラリンピックの日本代表選手、コーチ・スタッフを対象に、「第3回パラリンピック選手の競技環境 その意識と実態調査」をこの7~8月に実施。その集計結果を発表した。
同調査によると、リオ大会出場97人、ソチ大会14人の合計111人に対して実施した結果、68.5%の人が「ある」という回答を得た。その内訳は、「契約・嘱託社員」が50.0%で最も多く、次いで「アスリートとしてのスポンサー契約(ウエアや用具のスポンサー契約)」が36.8%、「正規社員」が23.7%。
3回目となる同調査で、この質問は初設定。PAJは「パラリンピック選手をアスリートとして雇用を前向きに検討している企業も多くなっている」とふまえたうえで、「コーチについては企業との契約関係がない。今回の調査では、コーチ・指導者の不足を指摘する声が多かった。また、専門性の低いコーチに指導を受けている人が2割いるという実態も見られた」と伝えている。
調査結果発表会場(8月23日、東京・築地)には、PAJの河合純一会長と大日方邦子副会長、桐蔭横浜大学の田中暢子准教授(PAJアドバイザー)などが登壇。田中准教授は、こうした現状を伝えたうえで、「コーチ・スタッフの環境改善も必要。パラリンピック選手の競技環境は、日本のスポーツ界の実情を映し出す鏡。パラリンピックがロールモデルとなるはず」とも語っていた。

日本パラリンピアンズ協会 大日方邦子副会長(左)と桐蔭横浜大学 田中暢子准教授(8月23日、開幕直前「第3回 パラリンピック選手の競技環境調査」発表)《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》

開幕直前「第3回 パラリンピック選手の競技環境調査」発表《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》

開幕直前「第3回 パラリンピック選手の競技環境調査」発表《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》

日本パラリンピアンズ協会 大日方邦子副会長(左)と桐蔭横浜大学 田中暢子准教授(8月23日、開幕直前「第3回 パラリンピック選手の競技環境調査」発表)《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》

開幕直前「第3回 パラリンピック選手の競技環境調査」発表《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》

開幕直前「第3回 パラリンピック選手の競技環境調査」発表《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》

開幕直前「第3回 パラリンピック選手の競技環境調査」発表《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》

開幕直前「第3回 パラリンピック選手の競技環境調査」発表《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》

開幕直前「第3回 パラリンピック選手の競技環境調査」発表《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》

開幕直前「第3回 パラリンピック選手の競技環境調査」発表《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》

開幕直前「第3回 パラリンピック選手の競技環境調査」発表《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》

開幕直前「第3回 パラリンピック選手の競技環境調査」発表《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》

開幕直前「第3回 パラリンピック選手の競技環境調査」発表《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》

開幕直前「第3回 パラリンピック選手の競技環境調査」発表《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》

開幕直前「第3回 パラリンピック選手の競技環境調査」発表《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》