西武は8月23日、ほっともっとフィールド神戸でオリックスと対戦。13安打の猛攻を見せるなど打線が爆発し、14-3で大勝した。4-2と2点リードして迎えた5回表、西武は走者二塁の場面で栗山巧外野手が適時打を放って1点を追加。続く走者一、二塁の…

西武は8月23日、ほっともっとフィールド神戸でオリックスと対戦。13安打の猛攻を見せるなど打線が爆発し、14-3で大勝した。

4-2と2点リードして迎えた5回表、西武は走者二塁の場面で栗山巧外野手が適時打を放って1点を追加。続く走者一、二塁の好機で中村剛也内野手にも適時打が飛び出してリードを広げるとその後も打線がつながり、この回だけで一挙に6点を奪った。投げては、先発の岸孝之投手が6回3失点と先発の役割を果たして今季7勝目。敗れたオリックスは投打ともに振るわなかった。

投打がかみ合っての快勝に対して、西武ファンからの喜びの声が寄せられていたが、シーズンの早い段階での打線の奮起に期待していたというコメントも散見された。