サンチェスは8回2死から代打ホセ・マルティネスに中前打を許して降板

ナショナルズ 2-0 カージナルス(優勝決定シリーズ・日本時間12日・セントルイス)

 ナショナルズは11日(日本時間12日)、敵地でのカージナルスとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦に2-0で勝った。先発のアニバル・サンチェス投手が8回2死まで無安打の快投。2、7回に適時打で得た2点を守り切った。

 先発のサンチェスが圧巻の投球を見せた。8回2死まで1四球、2死球を与えたのみの無安打投球。ノーヒットノーランの期待が高まったが代打ホセ・マルティネスに中前打を許したところでマウンドを降りた。103球を投げて7回2/3を1安打5奪三振1四球2死球で無失点。35歳のベテランの快投でナショナルズが敵地で先勝した。

 ベネズエラ出身のサンチェスは通算108勝(108敗)を誇る右腕。ナショナルズ移籍1年目の今季は11勝(8敗)をマークした。直球は140キロ台ながら、チェンジアップを巧みに操り、緩急をつけた投球で凡打の山を築いた。

 打線は2回2死二塁でゴームズの左中間適時二塁打で先制。7回2死一、三塁ではケンドリックが中前適時打を放ち、2点目を挙げた。

 カージナルスは本拠地で手痛い敗戦を喫した。先発した元巨人のマイルズ・マイコラス投手は6回98球を投げて7安打7奪三振1失点の粘投。しかし打線の援護に恵まれなかった。(Full-Count編集部)