地区シリーズ第5戦で8回1失点、3年連続リーグ優勝決定Sに導く

アストロズ 6-1 レイズ(地区シリーズ・日本時間11日・ヒューストン)

 アストロズは10日(日本時間11日)、本拠地で行われたレイズとの地区シリーズ第5戦に6-1で快勝。対戦成績を3勝2敗とし、3年連続のリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。12日(同13日)に開幕するリーグ優勝決定シリーズでは田中将大投手が所属するヤンキースと対戦する。

 先発の右腕ゲリット・コールが8回107球を投げ、2安打10奪三振1失点と圧巻の投球を見せた。MLB公式サイトは「コールの揺るぎない事実」として10の“記録”を紹介した。

1 この試合でのコールの8つ目の三振は、今回の地区シリーズでの23個目の三振となり、地区シリーズでの最多奪三振記録となった。これまでの最多はスティーブン・ストラスバーグ(2017年)とジャスティン・バーランダー(2012年)の22。コールは最終的にこの地区シリーズでは25三振を奪った。

2 25奪三振は球団のポストシーズン(PS)最多奪三振記録でもある。これまでは2017年ア・リーグ優勝決定シリーズのバーランダーの21が最多。

3 25奪三振は、PSの最初の2度の先発で奪った三振数としては史上2番目。

4 25奪三振は、PSで2回連続の先発で奪った三振数では史上2番目。

5 先発した8月7日の試合から地区シリーズ第5戦まで、11試合連続2桁奪三振。

6 PSを含めて今季ここまで351奪三振。1シーズンの奪三振数では史上6位(最多は2001年のランディ・ジョンソンの419)。

7 この試合の3回に奪三振がなかった。8月1日から73イニング連続で三振を奪っていた。

8 コールが先発した試合でアストロズが最後に負けたのは、7月12日のレンジャーズ戦。コールが敗戦した最後の試合は5月22日のホワイトソックス戦までさかのぼる。

9 5月22日のホワイトソックス戦で黒星を喫してから18連勝。

10 ア・リーグ地区シリーズの2試合でコールは52の空振りを奪い、今季の奪空振り数が676となった。投球のトラッキング・システムが使用されるようになった2008年以降でシーズン最多。

 MLB公式サイトによると、まさに記録ずくめの2019年。田中将大が所属するヤンキースとリーグ優勝決定シリーズを戦うこととなったアストロズ。少なくとも1度は訪れるであろう、今後のコールのPSでの登板が注目される。(Full-Count編集部)