JRA認定 盛岡市長杯第39回 若駒賞(M2・2歳・ダ1600m)10月13日(日)17:10発走盛岡競馬場 “未来優駿2019”第二弾「若駒賞」の創設は1981年。当初は特別競走で実施され、2000年から重賞へ昇格。2007年に一度特別で…

JRA認定 盛岡市長杯
第39回 若駒賞(M2・2歳・ダ1600m)
10月13日(日)17:10発走
盛岡競馬場

 “未来優駿2019”第二弾「若駒賞」の創設は1981年。当初は特別競走で実施され、2000年から重賞へ昇格。2007年に一度特別で行われましたが、翌年2008年に再び重賞へ格上げ。現在は岩手2歳クラシック一冠目に位置付けられ、1着馬から3着馬には地方競馬全国交流「第46回南部駒賞」(11月10日 盛岡ダート1600m)の優先出走権が与えられます。

【注目馬情報】
★グランコージー
 今シーズン岩手2歳新馬勝ち第一号。芝1000m、ダート1200mを連勝し、直後に浦河のBTCへ移動。坂路などで鍛え直し、帰郷初戦も圧勝。成長確かなことをアピールしました。無敗で若駒賞を制するか注目。

★ナーリー
 門別1000m・2歳新馬戦2着、2戦目10着から1ヵ月半の休養を経て転入。初戦は出遅れながらも完勝し、待望の初勝利を飾りました。兄ライオンボスは今年のアイビスサマーダッシュを快勝。この血統背景も魅力です。

★ホンコンノワール
 激戦区・北海道2歳新馬戦(門別1000m)を勝ち上がり、重賞・栄冠賞へ挑戦7着。転入初戦ですが、直前に1700mを経験したのが強み。兄は京成杯、朝日セントライト記念を優勝したジェネラーレウーノ。

★ラブロック
 母ハーツコンセンサスは岩手13勝後、繁殖入り。ラブロックが初仔です。デビュー戦の水沢850mを大差で圧勝後は伸び悩み気味ですが、ビギナーズカップ3着の走破タイム1分27秒1はメンバー一番の持ち時計です。