ナ西地区7連覇も、4年ぶり地区S敗退でロバーツ監督批判が噴出  前田健太投手が所属するドジャースはナショナルズとのナ・リーグ地区シリーズに2勝3敗で敗れ、リーグ優勝決定シリーズ進出を逃した。采配批判を浴びているデーブ・ロバーツ監督だが、地元…

ナ西地区7連覇も、4年ぶり地区S敗退でロバーツ監督批判が噴出

 前田健太投手が所属するドジャースはナショナルズとのナ・リーグ地区シリーズに2勝3敗で敗れ、リーグ優勝決定シリーズ進出を逃した。采配批判を浴びているデーブ・ロバーツ監督だが、地元メディアは指揮官の続投が決定したと報じている。

 地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のド軍担当記者ホルヘ・カスティーヨ氏がツイッターで「デーブ・ロバーツが来季もドジャースの指揮官として戻ってくる」とつぶやくと、ド軍ファンから「失望」「落胆」「怒り」の声が続々とあがった。

「来年もガッカリする準備をしておかないと」
「あぁ、いいね。いつか彼はブルペンの起用法を学習するかもしれないよ」
「んーと、ガッカリだね」
「事態は更に悪化するね。彼は次のポストシーズンでまた同じ間抜けなミスを犯すよ」
「それなら、彼が行った(試合中の選手起用に関する)動きはフロントオフィスに命じられたものだったということか。最後の3回は許し難いものだったよ」
「良いね! プレーオフのファーストラウンドで敗退するだけの為に、ドジャースは来年110勝することになるよ」
「笑 ワォ」
「僕はドジャースの試合をボイコットすることになりそうだよ」
「全くもって許せない」

 地区シリーズ第5戦では延長10回に満塁本塁打を浴びて3-7で敗退。7回から登板していたエースのカーショーが2点リードの8回に連続本塁打を浴びて同点に。その後を継いだ前田健太が3者三振の快投を見せたことなどから、ロバーツ監督の投手起用が批判の的になっている。

 来季、ドジャースの指揮官として5シーズン目を迎えるロバーツ監督。ファンからの厳しい視線を受けながら来季に向けたスタートを切ることになりそうだ。(Full-Count編集部)