ドナルド・トランプ米大統領の妻、メラニア夫人が火曜日、高まる大統領への弾劾の動きをよそに、ホワイトハウスの敷地内に新たなテニスパビリオンを着工させ、自身の計画を着々と進めていると米紙USA Todayが報じた。

夫人は「このプライバシーの守られた空間が、大統領のファミリーが集まり、余暇を過ごせる場所として活用されることを願っております」と声明の中で述べている。この新しいテニスパビリオンの建設費用について詳細は発表されていないが、ホワイトハウスの発表によると個人献金にてまかなわれるとのことだ。

夫人は自身のTwitterに、着工式に出席した際の写真を投稿。ホワイトハウスの古いテニスコート脇に立ち、トレードマークでもあるピンヒール姿でシャベルを構える写真には「ホワイトハウスの、新しいテニスパビリオン建設プロジェクト着工式を本日行いました。とてもワクワクしております。大統領の家族が集まって楽しい時間を過ごすための、この代々受け継がれていく場所を作るにあたり、ご尽力を頂いている皆様には大変感謝いたしております」とコメントが添えられている。

米メディアCNNによると、同テニスパビリオンについてホワイトハウスから事前の発表はなされていなかったものの、今年6月にはホワイトハウスの敷地18エーカー(約7.3ヘクタール=東京ドーム約1.5個分)を管理するNational Park Service(アメリカ合衆国国立公園局)が建設計画をNational Capital Planning Commission(連邦首都計画委員会)へ提出していたとのことだ。

建設計画書によると、パビリオンは「子供向け庭園とキッチン付きの庭園と、テニスコートを一体化する」と記載されているとのこと。子供向け庭園は1968年にレディ バード・ジョンソン元大統領夫人の発案によって建設されたもので、キッチン付きの庭園は2009年にミシェル・オバマ元大統領夫人によって創られた。

(テニスデイリー編集部)

※写真は2015年「全米オープン」を観戦するトランプ夫妻

(Photo by Jean Catuffe/GC Image)