「ATP1000 上海」(中国・上海/10月6~13日/ハードコート)の大会5日目、男子シングルス3回戦のノバク・ジョコビッチ(セルビア)対ジョン・イズナー(アメリカ)の試合前に可愛らしいハプニングが起こった。

ハプニングが起こったのは、選手がスタジアムに入場する直前のこと。大きなテニスの大会では、選手がエスコートキッズと手をつないで入場することがよくある。

この試合前、まずイズナーがエスコートキッズと手を繋いで入場口で待機。そしてその後ろで、ジョコビッチもエスコートキッズの少女と手を繋いで入場を待つはずだった。

しかし、少女は観客が大勢いるスタジアムへ入場することに緊張してか、ジョコビッチと手を繋ごうとしない。

ジョコビッチは自らのバッグを開けてリストバンドのようなものをプレゼントしようとするも、少女は首を振って拒否。

その後もジョコビッチがなだめようとするが、少女は母親らしき人に寄り添い、ジョコビッチの方に寄っていこうとしない。

そうしている間に、スタジアムではジョコビッチの名前がコールされてしまい、結局ジョコビッチは一人寂しく入場することとなった。

先日の「楽天ジャパンオープン」では、日本のファンに向けて神対応とも言える丁寧で積極的なファンサービスを行い、日本のファンをメロメロにしてきたジョコビッチ。しかしその神対応も、今回は緊張する少女の心をほぐすことができなかったようだ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP1000 上海」でのジョコビッチ

(Photo by TPN/Getty Images)