ワシントンDCのメディアも脱帽「打者を全て圧倒していた」

ナショナルズ 7-3 ドジャース(地区シリーズ・日本時間10日・ロサンゼルス)

 ドジャースの前田健太投手は9日(日本時間10日)、ナショナルズとの地区シリーズ第5戦の8回途中から3番手として登板。カーショーが2者連続弾を浴び、同点とされた直後のマウンドで、打者3人をすべて空振り三振に仕留める圧倒的な投球を披露した。試合には敗れ、リーグ優勝決定シリーズ進出はならなかったが、米メディアはその投球を称賛。「ドジャースでプレーオフの最高の救援投手はケンタ・マエダだった」と評した。

「ロサンゼルス・デイリーニューズ」は「ケンタ・マエダはシーズンを圧倒的なリリーフというお馴染みの役割で終える」とのタイトルで特集した。記事では「ナ・リーグ地区シリーズの5試合で4試合に登板した唯一の投手である。4回2/3で、マエダは7奪三振とし、1人の走者を許しただけだった」と投球内容を紹介。「ドジャースのブルペンはレギュラーシーズンの大半で、そして第5戦でも不安だったが、マエダは明るい材料だった」と評価した。

 ワシントンのテレビ局「MASNスポーツ」も前田の投球を称えた。「(ドジャースの)ロバーツ監督はブルペンからマエダを呼んだ。多くの人がその前の2人の打者からそうしていればよかったと思うに違いない。そして、右腕はナショナルズの打者を全て圧倒するという、このシリーズでずっとしていたことをした」と記し、前田にはお手上げだったことを伝えた。(Full-Count編集部)