ペア結成からわずか5カ月でインカレ出場決定!白川(済3)・西林政(コ1)ペアが8月30日から北海道・北海きたえーるアリーナで行われた東日本インカレを勝ち抜き、見事64強入りを果たしました。その結果*1に準じて出場したインカレ決定戦では、トーナメントを勝ち上がり悲願のインカレ出場権を獲得。これは立大が所属する3部リーグで東日本インカレに出場した全てのペアのうち、シラニシだけの大快挙です!そんなエース街道を共に走り抜ける2人に、インカレ出場決定後の心境を伺いました!
*1インカレ決定戦は東日本インカレ64強に入った関東学生バドミントン連盟所属の選手が出場できる

デビュー戦は初戦敗退。合間を縫っての対外試合で経験値UP!

―インカレ出場が決まりましたが率直な感想をお願いします
(白川)嬉しいことには嬉しいのですが、一安心という気持ちが大きいです。やはり女子が2部に所属してインカレを団体でも決めている中、男子は去年もインカレに出ることができていない現状がプレッシャーでもありました。だからこそ、「少し安心したな」というのが率直な感想です。

(西林政)自分は大学にまずインカレに出れたらいいなと思ってきていました。それが1年生から叶うことになって、少しびっくりしています。

―最初にペアを組み始めたときのお互いの印象を教えてください
(白川) 試合に入る前の感覚は悪くないなと思っていたのですが、やはり試合と練習では集中力の差があるなと思って。リーグ戦が終わったころから、だいぶガシャガシャとはしなくなったなって感じました。最近はコントロールがうまくできるようになったなと思います。
(西林政)組んだ時はミスしたら殺されるんだなって思っていて。顔つきがちょっと怖いので、やられそうだと恐れていました。自分のプレーも本当に安定しなくて、はじめサーブをかなりミスしてしまうことがあって。その時はもう本当にビビり倒していましたね(笑)。
(白川)たしかに。
(西林政) 今となっては全然そんな怖い人ではないことがわかったので、気楽にのびのびやらせてもらっています。

―シラニシの個人戦デビューとなった関東学生(6月)を振り返ってみていかがですか
(西林政) 関東学生はひどかったですね。リーグ戦は結構勢いで押していけるところがあって。勢いだけをそのままに入ってしまった感じで。
(白川) そしたらうまくいかなくてみたいな感じだったよね。なんでだったんだろう。
(西林政) リーグ戦は段階的に相手が強くなっていくからですかね。
(白川) そうだね。あとビギナーズラックみたいなのがあったからかも。関東はあいても少しずつ変わってくるし。プレーがハマる相手だと強かったと思うんですが、ちょっとズラされたりちょっと変化されたりすると弱いダブルスでした。

―そこからはいかがでしたか
(白川)8月中は組む時間があまりとれなかった気がします
(西林政)フレッシャーズキャンプや国体の合宿があって。帰ってきてからもう一回地元に帰って、すぐ東日本インカレだったので。ほとんどなかったですね。
(白川) 合間を縫って練習試合を行って他の学校と戦って。対外試合できたのが大会に生きてきたかなと思います。少し落ち着いてできた感じがしました。


プレー中の白川と西林政(手前)。白川が後衛に回り、西林政が前衛でネット前の球をつぶすのが基本の攻撃パターン。得点が決まると両者ガッツポーズで声を出すなど、底なしの明るさと元気さで試合を盛り上げる

東日本インカレ団体戦で格上と競り合う感覚を掴む。そしてインカレ本戦へ

―東日本インカレやインカレ決定戦を通して成長を感じた瞬間はいつですか
(白川)東日本インカレの団体戦の時に32強に入って。そのあと当たった相手が日大のシード選手だったんです。点数も21、23と結構競って。自分たちの感覚としてはいけるんじゃないかって思いましたね。
(西林政) 僕も日大とやった試合じゃないですかと思います。
(白川)「これが、この感覚か!」みたいな(笑)。
(西林政) 1部校とやる感覚がつかめましたね。

―インカレ本戦での目標をお願いします
(白川)現実的に考えると、2回は勝ちたいです。3回となるとレベルが変わってくると思うので、まず2勝したいです。
(西林政) そうですね

―最後に締めの一言をお願いします
(白川・西林政)頑張ります!

―ありがとうございました!

来たる10月14日、神奈川・小田原アリーナにて待ちに待ったインカレ男子複本戦が開催されます。9月19日付で発表された組み合わせによると、1回戦を勝利したのち2回戦で当たるのはなんと…2人がインタビューで「成長を感じた」と語った試合の相手である日大の光島・緒方ペア。今回のインカレで遂に1部校の第一ダブルスを下すシラニシの姿が見られるのか?!全国トップレベルの猛者のみが集まる大舞台で繰り広げられる、アツい戦いに注目です!
(10月8日/取材・文 𠮷岡麻綾)


◆白川友基(しらかわ・ゆうき)/1998年12月11日生まれ、経済学部会計ファイナンス学科3年。北海道出身。帯広大谷高―立大。攻撃の持久力とショットの引き出しを武器に、ダブルスシングルス共に第一線を走り続ける頼れる主将。好きな食べ物は梅干しで、毎日口にするほど愛してやまない。右利き。


◆西林政樹(にしばやし・まさき)/2000年12月20日生まれ、コミュニティ福祉学部スポーツウェルネス学科1年。奈良県出身。添上高―立大。持ち前の明るさと勢いのあるプレーで積極的に攻撃を仕掛ける。入学してすぐにレギュラー定着、兄は3年の西林俊樹。好きな食べ物は白川の地元のラーメン屋・からなりの粉辛。右利き