<写真・完封勝利を飾った田中駿> 10月10日、大阪南港中央球場にて令和元年度秋季リーグ戦が行われ、関学は阪大と対戦。5-0で完封勝利を収めた。 現在5位と苦しむ関学。マウンドを田中駿(商3)に託した。その田中駿は初回を3者凡退に抑え、無難…


<写真・完封勝利を飾った田中駿>

 10月10日、大阪南港中央球場にて令和元年度秋季リーグ戦が行われ、関学は阪大と対戦。5-0で完封勝利を収めた。

 現在5位と苦しむ関学。マウンドを田中駿(商3)に託した。その田中駿は初回を3者凡退に抑え、無難な立ち上がりを見せる。打線もそれに応えて2回前野(人3)の内安打で先制。関学のペースに持ち込む。5回には前川(法3)の適時打三塁打、6回には本木(社2)の内安打で追加点に成功。その後、先発の田中駿は流れにも乗り、完封勝利を収めた。

  次戦はあす、同会場にてリーグ戦第4節2試合目が行われ、関学は阪大と対戦する。

試合後のコメント

石黒航輝主将(社3)「きょうは大きなミスもなく、いいリズムで試合を運ぶことができた。先発の田中駿もこちらの期待に応えてくれた。先発の好投でこういう展開に持ち込めたと思う。あすはもう少しレベルの高い投手が先発してくると思うので、きょうみたいな試合をしたい」