ヒュンダイ・モータースポーツは、ダニ・ソルドとの契約を1年間更新したことを発表した。ヒュンダイのWRC参戦7シーズン目となる2020年、ソルドは全14戦中、7戦に参戦する。

チームがWRC参戦を開始して以来、6年連続でWRCのドライバーを務めてきたソルドは、これまでにポディウムフィニッシュを9回マーク。もちろん、うち1回は、今季のサルディニアでの優勝だ。
「7年連続でヒュンダイからの参戦を続けることができて、うれしい。チームは今では自分の家族同然。素晴らしい瞬間も共有してきた」とソルド。
「一番は今年のサルディニアだが、何年もの間にコンペティティブなラリーを何度もしてきたし、初シーズンのドイツでの1−2フィニッシュは思い出深い」

「チームでの居心地はいいが、最も重要なのは今まで以上にコンペティティブでいられるという手応えを感じていることだ。i20クーペWRCはどんな路面でも強いし、今年はいろいろなイベントで、リザルトにはつながらなかったとしても、いいペースを見せてきた。今でも野心を大きく持っているし、2020年にこのチームからWRC7戦に参戦するチャンスを得られて、うれしく思う」

ソルドが7戦の契約を結んだことで、2020年もイベントによってドライバーを使い分ける戦略を継続する意図が明らかになったヒュンダイ。チーム代表のアンドレア・アダモは「今季のダニは、WRCの中でも最も多彩でコンペティティブなドライバーの1人であることを見せ続けた。サルディニアでの勝利は見事なパフォーマンスだったが、他のほとんどのラリーでも持ち前のペースとポテンシャルを発揮してきた。彼との契約を続けることは、理にかなった決断。2020年は7戦の参戦だが、彼が2020年もWRCプログラムの一員として残ってくれることを、個人的にもとてもうれしく思う」と契約更新の理由を語っている。