ポスティングシステムでの移籍へ、米記者は「彼は楽しませてくれる選手」

 DeNAの筒香嘉智外野手が今オフにメジャー移籍を目指すことが決まった。関係者によると、筒香は代理人の選定をすでに済ませており、前田健太投手やダルビッシュ有投手、八村塁選手と同じ大手代理人事務所の「ワッサーマン」に決定。オフに正式にポスティングシステム(入札制度)の利用を申請すれば、MLB球団との交渉も始まることになるが、シカゴメディアは早くもホワイトソックスに調査を勧めている。

 筒香については、DeNAが阪神に敗れてクライマックスシリーズ(CS)1stでの敗退が決まった7日、三原一晃球団代表が「小さい時からの夢であるメジャーリーグに挑戦したいという気持ちを叶えてあげたいということで決定に至りました」と説明。ポスティングシステムでメジャーに挑戦することが決まった。これを受けて、米メディアも続々と「ツツゴウ」について報じている。

 米国野球専門シンクタンク「ベースボール・プロスペクタス」のニック・ステリニ記者は「ツツゴウがこっち(アメリカ)でスターになるかどうかは、私にはわからない。しかし、彼は楽しませてくれる選手で、どの球団が彼に(メジャーでプレーする)チャンスを与えるのかを知るのが待ちきれない」とツイート。今後の動きに注目している。

 また、シカゴのラジオ局「670 The Score」のアーブ・ローレンス記者はツイッターで「左打者だが、(ベースボール・リファレンスによると)継続的に右翼手としてプレーしたことがない。ホワイトソックスにとっては、間違いなく調査するに値する選手だ」と投稿。今季72勝89敗でア・リーグ中地区3位に終わったホワイトソックスに、まずは筒香を調査すべきと“進言”した。

 日本球界屈指のスラッガーの獲得に動き出す球団はいくつあるのか。今後の動きから目が離せない。(Full-Count編集部)