阪神は5年ぶり、ソフトバンクは2014年から6年連続のファイナルS進出

 クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ出場をかけ、セ・パのCSファースト(1st)ステージ第3戦が7日に行われた。セ・リーグは3位阪神が2-1で2位DeNAに競り勝ち、5年ぶりのファイナルステージ進出を決めた。パ・リーグは2位ソフトバンクが2-1で楽天に競り勝って、2014年から6年連続で1stステージを突破した。ファイナルSはセ、パともに9日に開幕。セは東京ドームで巨人と阪神が、パはメットライフドームで西武とソフトバンクが激突する。

 セ・リーグは阪神が2-1でDeNAに勝った。6回、高山の二塁打からチャンスを広げて1死三塁とすると、DeNAの国吉が暴投。三塁走者の高山が先制のホームを踏んだ。7回に追いつかれるも、8回1死から高山が死球で出塁すると、代走植田がすかさず二盗に成功。さらにDeNAエスコバーの暴投で1死三塁とし、梅野の中犠飛で勝ち越した。8回の守備から守護神の藤川が登板。雨脚が強まる中、2イニングを無失点に抑えて逃げ切った。阪神は2014年以来、2度目のファイナルS進出となった。

 DeNAは7回1死満塁で伊藤光のゴロを阪神の三塁北條がファンブル。相手失策で一度は同点に追いついたが、勝ち越せなかったのが響いた。

 パ・リーグはソフトバンクが2-1で楽天を振り切った。1点を追う4回2死からデスパイネの中前打、グラシアルの左前打で一、二塁とし、続く内川が右前適時打を放ち同点に。そして7回、先頭の内川が楽天の2番手・宋家豪から左翼席に勝ち越しの2号ソロを放った。投げては先発の高橋礼が6回途中1失点の粘投。その後は5投手による無失点リレーで楽天をねじ伏せた。

 楽天は4回、浅村が3試合連続となる4号ソロを右中間に運んで先制したが、その後は打線が沈黙。先発した岸が6回1失点の好投を見せるも実らなかった。(Full-Count編集部)