筒香がメジャー移籍濃厚も「ベストなオプションを選びながら戦う」

 DeNAのアレックス・ラミレス監督の来季続投が7日、決定した。1年契約で来季は5年目の指揮を執ることになる。

 阪神とのクライマックスシリーズ(CS)1stステージに敗れて今季が終了した直後、南場智子オーナーがラミレス監督に1年間の契約延長を要請。同監督も快諾し、5年目の指揮を執ることが決まった。

 ラミレス監督は「(南場オーナーに)シーズンの総括をして頂き『序盤は苦しんだけど、2位になり初めてホームでCSを迎えられた』と言っていただいた。(続投要請に)非常に感謝している。『わたしの出来ること全てを惜しみなく出し切って必ず優勝する』と(南場オーナーに)言いました」と話した。

 就任4年目の今季は4月に10連敗を喫しながらも過去最高の2位でフィニッシュ。南場オーナーは「あそこまで負けが続いてチームの皆さんの心境もすごく盛り下がったときにもう1度鼓舞して冷静に戦い抜いてここまで持ってきたという結果ですね。それが全てだと思います」と続投理由を説明した。

 来季求められるのは『優勝』のみ。この日主砲の筒香がポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指すことが明らかになったが、ラミレス監督は目標完遂に敢然と挑む決意だ。「ずっと夢に思っていたメジャーを叶えるチャンスだ」と筒香の気持ちに理解を示した上で「筒香を失うだけでなく、キャプテンを失う。埋めるのは簡単なことではない。ベストなオプションを選びながら戦うシーズンになる」と力を込めた。(Full-Count編集部)