松田宣を先発から外すなど最善策を模索「自分に後悔がないように決断した」

ソフトバンク 2-1 楽天(CS・7日・ヤフオクドーム)

 ソフトバンクが6年連続のクライマックスシリーズ・ファイナルステージ進出を決めた。7日、本拠地ヤフオクドームで行われた「パーソル クライマックスシリーズ パ」第3戦で楽天に2-1で競り勝って2勝1敗とした。先制されたものの、4回に内川が同点適時打を放つと、7回には内川が勝ち越しのソロ本塁打。鷹の“CS男”の活躍で、2014年から6年連続でファイナルステージ進出を決めた。9日からのファイナルステージではパ・リーグ2連覇を達成した西武に敵地で挑む。

 工藤監督はホッとした表情で監督インタビューを受けた。「選手がよくやってくれた。勝ててうれしく思います」と話すと頬を緩めた。

 内川が同点の適時打に、勝ち越しアーチ。ベテランの働きに指揮官は「勝負強いところをみせて、勝ちを呼び込んでくれた。頼りになるベテランが活躍してくれてうれしく思う」と最敬礼した。

 松田宣を先発メンバーから外すなど、最善の策を模索して勝利をもぎ取った。「自分に後悔がないように、強い思いをもって苦しい決断をした。素晴らしい結果が出てよかった」とうなずいた。

 ファイナルステージは昨年と同じ顔合わせ。同じ立場で臨み、敵地で覇者の西武を破った昨年の再現なるか。「またファイナルで勝負できる。ファンのみなさんには楽しみにしてほしいし、必ず所沢で勝って帰ってきます」。工藤監督は力強くファンに誓った。(Full-Count編集部)