「チャイナ・オープン」(中国・北京/9月28日~10月6日/ハードコート)女子シングルス決勝を迎える、大坂なおみ(日本/日清食品)。決勝の相手は世界1位のアシュリー・バーティ(オーストラリア)だ。

ともに今シーズンのグランドスラムでタイトルを獲得している、大坂とバーティ。両者は過去2014年の「アビエルト・メキシカーノ・テルセル」、2018年の「全豪オープン」「ノッティンガム・オープン」で対戦しており、過去の対戦成績は大坂の1勝2敗。

WTA(女子テニス協会)公式サイトによると、大坂はバーティとの決勝に向けて「あまり多くのアンフォーストエラーはできないと思います」と話した。

バーティは多彩なショットと繊細なタッチで、ジュニア時代から「天才」と評されてきた。大坂も緩急のついたバーティのショットをよく知っているようで、2018年に対戦した際には「私は彼女(バーティ)と一緒に練習したりプレーするのは、いつでも本当に楽しいです。彼女が次に何をするのかを見極めるのは本当に面白いの」と話したこともあった。

一方、今大会の記者会見では次のように警戒している。

「彼女(バーティ)は一貫したパワープレーヤーです。彼女はまた、まるでチェンジアップのような(緩急をつけた)ショットもたくさん持っています」「私がすべきことの半分は、彼女のそのチェンジアップのようなショットに気を取られ過ぎないこと。そしてまた、決勝ではよりアグレッシブにいく必要があると思います」

対するバーティは「私たち二人とも今では(以前とは)違う選手になったと思います。恐らく(2018年で対戦した)あの2試合から多くを引き出すのは難しいです」と話した。

お互いトップ10選手となってからは、初めての対戦となる大坂とバーティ。「東レ パン・パシフィック・オープン」に続き、出場2大会連続の優勝を目指す大坂が、世界1位のバーティとどのような攻防を見せるか注目される。

大坂の決勝は、日本時間17時30分以降に開始予定。テニスデイリーでは、サイト上で試合速報を無料で行う予定だ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「チャイナ・オープン」での大坂なおみ

(Photo by Lintao Zhang/Getty Images)